アセスメント
対立解決のスタンスとプロセスの特徴を把握する<ネゴスタイル診断>
強い管理者の育成
管理者
/ リーダー・監督者
研修利用 能力開発アセスメント ~対立を解決するときの傾向を振り返る~
ネゴスタイル診断
対立解決のスタンスとプロセスの特徴を把握する
管理者の業務は対立の解決の連続であると言えます。「ネゴスタイル診断」は、対立解決のスタンスとプロセスの特徴を明らかにするものです。今後どのような点に留意して対立の解決に臨むべきかの気づきが得られます。
主な対象者 | 主な活用テーマ |
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■診断項目
■対立の解決のスタンス
相手と対立したときに、自分と相手の意向をどのようにかなえようとするかを把握します。協調・妥協・強制・服従・回避の5つの解決スタンスの強さを診断します。
また相手の立場(上司、同僚・関係者、部下)によって解決スタンスの取り方に違いがないかも診断します。

■対立の解決のプロセス
対立を解決するための働きかけには、3つの解決プロセスがあります。ここでは、どの解決プロセスを使いやすいかを診断します。

■商品構成
45問のアンケートと12のショートケースに回答します。
対象者 | 管理者、リーダー | 実施時間 | 約50分 |
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回答方式 | マークシート方式 | 結果報告書 | 個人別報告書 ラーニングガイド 会社用一覧表 |
対立解決の特徴を客観的に把握
対立への取り組みの姿勢を聞くアンケートや、対立している場面のショートケースに取り組み、自分では気づきにくい対立解決の特徴を把握することができます。
貴社受検者全体の傾向を把握
受検者一人ひとりの特徴に加えて、貴社受検者全体の傾向を把握できます。
■多様なメンバーをまとめていくための対人関係スキル向上
時代の変化にともない、一緒に仕事をしていく部下や関係者の属性や価値観が多様化してきています。同質な人々の間では生じなかったような対立がどんどん生まれてきています。これらの対立に逃げることなく立ち向かって解決し、メンバーをまとめていくための対人関係スキルの向上に資することができます。
■ネゴスタイル診断を活用した研修「GR-72対立を克服する力」
研修コース「GR-72 対立を克服する力」では、ネゴスタイル診断を活用し自分の特徴を把握するとともに、対立解決のロールプレイを繰り返すことで、実践的なスキルをトレーニングします。
1日目 | 2日目 |
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オリエンテーション 1. 対立について理解を深める2. ネゴスタイル診断を通じて自分の特徴を知る 3. 「条件の対立」のトレーニング 4. 「認知の対立」のトレーニング |
5. 「感情の対立」のトレーニング 6. 総合演習 7. 自職場における対立解決の研究 |
■管理者教育に関連するその他のアセスメントツール
管理者教育でよく活用されるアセスメントツールです。
- 管理者・リーダーとしてのマネジメントスキルのレベルと特徴を把握する「アセスメントセンター」
- 日ごろの職場行動から現在のマネジメントの影響力の発揮度合いを把握する「RoundReview」
このテーマ・課題に関連する事例
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