「対立」に立ち向かい大きな成果を生み出すための、コンフリクト・マネジメントを生かした問題解決の手法を習得するコースです。
複雑な問題の最適解を打ち出すといった場面で、各人と協調的解決をはかり、成果に繋げるための考え方とスキルを磨きます。
- 対象者
- 全階層(階層ごとに使用ケースが異なります)
- 日数
- 2日間
- テーマ
- 課長クラス / 中堅・リーダークラス / 新人・若手クラス
- 最適定員
- 24名
- 実施形態
- 対面型研修のみ
- コード
- GRTN
概要
コース紹介 サンプル映像
研修の様子や、受講された方の感想がわかる映像(ダイジェスト版)を公開しています。
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ねらい
新人・若手社員対象の場合:
自らが持つ問題意識を周囲に伝え、周囲を巻き込みながら問題解決をはかっていく上で必要なスキルを身につける。
管理職対象の場合:
部門の改革課題を解決していくために、部下・関係者との間で良い対立を起こし、組織を活性化していけるようになる。
特長
3つの切り口で対立を考える
一言で「対立」といっても様々なパターンがあります。
ここでは、対立を「条件の対立」、「認知の対立」、「感情の対立」と3種類に分類し、それぞれの状況を解決するのに有効な「型」(対立を解決するための基本的な考え方・方法・手順)をケース演習を通じて研究していきます。
対立解決プロセスのフレーム
先に挙げた3種類の対立について、それぞれにおける解決プロセスのフレームを提示いたします。
受講者の皆様は、ケース演習を通じて、これらプロセスを理解し、ロールプレイングを通じて、実践的にトレーニングを繰り返していきます。
実践的学習をはかる豊富なワーク
対立解決プロセスのフレームについて理解を深め、職場で実践できる状態にまで高めていく上で、本研修では、大半がワーク、および実践ロールプレイングで構成されています。
これらを通じて「技」(対立の状況にあった解決をするための有効な構え・動作)を練磨していきます。
1日目 |
■オリエンテーション ■管理者/新人・若手に求められるコンフリクトマネジメント ・個人研究 ・グループ研究 ■対立を分類する ・映像ケースの分析 ■対人関係特性を把握する ■「条件の対立」トレーニング ・ケースの分析 ・ロールプレイング |
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2日目 |
■「認知の対立」トレーニング ・ケースの分析 ・ロールプレイング ■「感情の対立」トレーニング ・ケースの分析 ・ロールプレイング実習 ■応用ケース演習(見えない対立に向き合う) ・ケースの分析 ・ロールプレイング ■研修のまとめ |
お客様の声
映像ケースが良くできていたので、マネジャーの立場として、ロールプレイングに没入することができた。
かなりの数のロールプレイングをテンポ良く、立て続けに行なうことで、普段とは異なるやり方をあれこれ試してみることができた。
対立解決のプロセスがとても参考になった。このフレームは職場で大いに活用できると実感した。
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