HTML5対応 セクシュアル・ハラスメント防止コース【2021-2022年版】

コースの概要 eラーニングライブラリセクシュアル・ハラスメント防止コース【2021-2022年版】の概要

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テーマ
  • 学習する風土づくり
  • メンタルヘルス対策
対象
  • 新人・若手社員
  • 中堅社員
  • リーダー・監督者
  • 管理者

セクシュアル・ハラスメントが法律で規制されるようになって10年以上が経過し、職場で起こりがちなセクハラも様変わりしています。このコースでは、セクハラの定義や判断基準を理解するとともに、最新の裁判例から留意すべきポイントを学んでいきます。セクハラの加害者・被害者にならないための対策を考え、働きやすい職場環境づくりをめざします。

対象者 ビジネスパーソン全般
想定学習時間 2時間
最短実行時間 49分
カテゴリ 労務・メンタルヘルス/ハラスメント

コースのねらいと特色コースの
ねらいと特色

セクシュアル・ハラスメント防止について、企業人に必須の基礎知識を習得します。
どのような場合にセクハラとなるのか、その定義と判断基準を学びます。
セクハラの加害者、被害者にならないための対策について考えます。
チェックリストによる自己分析など、さまざまな角度からセクハラの原因を考えます。
最近の裁判例をもとに職場で起こりがちなセクハラ事例を解説し、留意すべきポイントを学びます。

カリキュラム eラーニングライブラリセクシュアル・ハラスメント防止コース【2021-2022年版】のカリキュラム

Curriculum

科目・主な項目 主な項目
  • 学習のガイダンスと学習資料集
  • 第1章 セクハラとは何か
    • 1-1 どんな行為がセクハラになるのか
    • 1-2 セクハラになるとき、ならないとき
    • 1-3 「そんなつもりはなかった」では許されない
    • 1-4 セクハラ行為の判断基準
    第2章 セクハラ裁判例に学ぶ
    • 2-1 セクハラと法規制
    • 2-2 裁判例1 損害賠償の高額化
    • 2-3 裁判例2 女性管理職の解雇
    • 2-4 裁判例3 妄想恋愛型セクハラ
    • 2-5 裁判例4 言葉のセクハラで降格処分
    第3章 職場の風土を見直す
    • 3-1 「ウチにはない」って本当?
    • 3-2 どんな職場でセクハラが起こるのか
    • 3-3 あなたの職場のセクハラ度をチェックする
    第4章 セクハラを起こさないために
    • 4-1 セクハラのグレーゾーン
    • 4-2 多様性を受け入れる職場づくり
    • 4-3 間違った言動をしていないか
    • 4-4 セクハラ解決のステップ
    レポート問題
    コースエンディング

    受講者の声 eラーニングライブラリセクシュアル・ハラスメント防止コース【2021-2022年版】の受講者の声

    Students' voice

    • 受講者の声1

      「悪意がなければセクハラにはならない」という認識を改めるべきというところまで踏み込み具体的な改善方法も提示している。職位・性別を問わず必修項目とされてもよいと思います。

    • 受講者の声2

      相手に対する言動への意識を、更に高く持つためのよいきっかけとなりました。セクハラへの意識づけは、その他、色々なコミュニケーションの場面でも役に立つ内容だと感じました。”相手の気持ちになって”ということをあらためて留意していきたいです。

    • 受講者の声3

      これまで漠然と認識していたセクハラというものが、どういうものがセクハラになるのかをはっきり認識できた。また、セクハラの対応方法の手順を確認できたことは有意義であった。

    • 受講者の声4

      通常の観念だと思っていたことが、男性優位であったことがあり今後の会社での言動や態度も気をつけ、社会全般でも役に立てていきたいと思います。

    • 受講者の声5

      これからの会社生活で、知らないところでセクハラをしてしまう可能性があることを知れました。自分は平気だと思ったが相手にとっては不快な行動を取ってしまう可能性があり、気をつけていきたいと思います。

    • 受講者の声6

      セクハラは概念的によく知っているつもりではあったが、具体的な事例を事細かに解説してもらったことはなかったので、今回の研修により自分の中でセクハラというものが明確に認識できるようになった。

    • 受講者の声7

      「そんなことでもセクハラになるの」というようなことがあり、自分の認識が甘い点があったことを理解することができた。

    • 受講者の声8

      これまで感覚的に理解していた内容を体系的に学習することができ、自分自身を見直すことができた。

    • 受講者の声9

      グレーゾーンと呼ばれる意識からセクハラが始まっていると認識できたことが最も役に立った。

    • 受講者の声10

      コミュニケーションをとる場で、何気ない言葉で相手を不快な気持ちにさせることがあるので、主観的に物事を考えるだけでなく、相手の気持ちを考えて行動しようと思った。

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    このコースを活用している企業事例 eラーニングライブラリセクシュアル・ハラスメント防止コース【2021-2022年版】を活用している企業事例

    Company case

    サムネイル:株式会社マイスターエンジニアリング様

    株式会社マイスターエンジニアリング様

    ライブラリを徹底活用し、「学習する組織づくり」を推進 ~株式会社マイスターエンジニアリング

    サムネイル:株式会社中国放送様

    株式会社中国放送様

    全社員に必要な知識を伝えるツールとしてライブラリを活用 ~株式会社中国放送

    サムネイル:ライフネット生命保険株式会社

    ライフネット生命保険株式会社

    労務管理・ハラスメント防止にeラーニングライブラリ®を全社員で活用 ~ライフネット生命保険株式会社

    サムネイル:N&Fテクノサービス株式会社

    N&Fテクノサービス株式会社

    チームでライブラリを活用し人間力を高める ~N&Fテクノサービス株式会社

    サムネイル:国立大学法人 岡山大学

    国立大学法人 岡山大学

    大学の意識改革に“自ら学ぶ”『eラーニングライブラリ®』を導入 ~国立大学法人 岡山大学

    サムネイル:株式会社 テレマーケティング ジャパン

    株式会社 テレマーケティング ジャパン

    『eラーニングライブラリ®』で知識レベルの個人差を無くし、事業成長に貢献する人材を育成する ~株式会社 テレマーケティング ジャパン

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    コースの改訂情報 eラーニングライブラリセクシュアル・ハラスメント防止コース【2021-2022年版】の改訂情報

    Revision information

    <改訂情報 2021年1月21日>
    ・コース名:『セクシュアル・ハラスメント防止コース』【2020年版】→【2021-2022年版】
    ・2-5 裁判例4を入れ替え:言葉のセクハラで降格処分→カスタマーによるセクハラ
     ※これまでの裁判例は「事例アーカイブ」に移動
    ・学習資料集:上記修正に合わせて更新

    <改訂情報 2020年5月27日>
    【コース名】『セクシュアル・ハラスメント防止コース』【2018-2019年版】→【2020年版】
    【該当項目】2-1. セクハラと法規制
    ・事業主への措置義務の強化例として、「セクハラを相談したことによる不利益な取り扱いの禁止」、「他社の労働者へセクハラを行った場合の協力対応」を追加。
    【学習資料集】上記修正に合わせて更新。


    ◆◇改訂情報 (2019/9/25)◇◆
    ・本コースは Adobe Flash Player を使用しない新形式の教材に切り替わりました。
     動作環境のブラウザで学習してください。
    ・4-3 身だしなみを注意する際の望ましくない言い方において、次のとおり字幕を修正しました
     誤)招きやすいは言い方は → 正)招きやすい言い方は


    ◆◇改訂情報(2018/1/19)◇◆
    ・コース名:『セクシュアル・ハラスメント防止コース』【2016-2017年版】→【2018-2019年版】
    ・2-1 指針改正(2017年1月施行)に沿って解説を変更
    ・2-2 モバイル版(Android系の一部)で発生していた、画像の一部が欠ける不具合を改修
    ・2-4 裁判例3を入れ替え(セクハラ処分をめぐって→妄想恋愛型セクハラ)
     ※これまでの裁判例は「事例アーカイブ」に移動
    ・最短実行時間 48分 → 49分


    ◆◇改訂情報(2016/3/15)◇◆
    ・コース名:『セクシュアル・ハラスメント防止コース』【2014-2015年版】→【2016-2017年版】
    ・1-4 「性的な言動」に解説を追加(指導やコミュニケーションのつもりでもセクハラになる場合がある)
    ・2-1 男女雇用機会均等法pdfを厚生労働省HPへのリンクに変更
    ・2-1 指針改正(2014年7月施行)について解説を追加
    ・2-2 裁判例1を入れ替え(上司からの指導・叱責→損害賠償の高額化)
    ・2-5 裁判例4を入れ替え(総務部長の対処義務→言葉のセクハラで降格処分)
    ※これまでの裁判例は「事例アーカイブ」に移動
    ・4-4 セクハラ解決のステップ5に解説文を追加(加害者とされる人に弁明の機会を与える)
    ・レポート問題の参照変更(2問)
    ・最短実行時間 45分 → 48分

    ◆◇改訂情報(2014/10/7)◇◆
    ◎コース名:『セクシュアル・ハラスメント防止コース【2014-2015年版】』に変更
    ◎イラストを全面リニューアルし、劇画調から現代風タッチに改修
    ◎最短実行時間 52分→45分
    ・すでに周知の内容(2007年施行「改正男女雇用機会均等法」の読み上げなど)を削除
    ・「4-4セクハラ解決のステップ」における身体不調の兆候に関する読み上げを削除
    ・「4-4セクハラ解決のステップ」の第2ステップ以降を音声なしの簡易な解説に変更
    ・画面指示と重複するチェックリスト等の音声を削除
    ◎2-5 裁判例4の最後にあった「アーカイブ」を学習項目トップに移動し、メニュー名に追加


    ◆◇改訂情報(2013/1/28)◇◆
    ・コース名:『セクシュアル・ハラスメント防止コース【2013年版】』に変更
    ・2-1 2011年12月の厚生労働省通達に基づく労災認定に関わる解説を追加
    ・2-3 裁判例2を入れ替え(忘年会での悪ふざけ⇒女性管理職の解雇)
    ・2-5 裁判例4のあとに「アーカイブ」を設け、これまでの裁判例(上記「忘年会での悪ふざけ」)を掲載
    ・1-3 セクハラ被害者1名の例を変更(酒席でのサービスの強要・女性被害者⇒執拗なからかい・男性被害者)
    ・1-2、1-3ほか、女性のみ被害者のイラストを男女被害者に
    ・1-3、2-1ほか、男性のみ加害者のイラストを男女加害者に
    ・3-3 チェックリスト1項目を削除(7項目⇒6項目)
    ・4-1 あなたが抱いている意識のチェック項目1点を差し替え
    ・4-1 ジェンダーの例1点を差し替え、1点追加
    ・4-1 セクハラのグレーゾーンの例1点を差し替え

    ◆◇改訂情報(2011/8/3)◇◆
    ◎最近のセクハラ動向をふまえたカリキュラム改訂
    ・最新のセクハラ裁判例4ケースを追加
    ・職場にありがちな「知っているのに間違ってしまうセクハラ」への対処法を考える
    ・一般常識化した知識部分を最小限に圧縮し、最短実行時間を52分に短縮
    ◎操作機能の改善
    ・「一時停止」「早送り」「巻き戻し」などの標準ボタンを装備
    ・「字幕の表示/非表示の設定」「音量調整」「学習時間の表示」などの機能を付加


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