
ものづくり現場の中核人材の育成を支援する研修シリーズです。
個人学習(通信教育)で役割・知識を理解し、集合学習(スクーリング)で相互啓発・講師による学習支援を受けて、改善・改革への役割認識と実行力を身につけます。
- 対象者
- ものづくりを担う新入社員~管理者
- 日数
- 各2日間
- テーマ
- ものづくり人材
- 最適定員
- 各20名
- 実施形態
- 対面型/オンライン型
- コード
- SSM
概要
グローバル時代のものづくり人材を育成する
日本経済を牽引してきた製造業が、グローバル競争の進展の中で苦境に立たされています。
こうした中で、国家レベルの課題として、ものづくり人材の育成が重要になっています。
また、世代交代に伴う熟練労働者の大量退職によって技術伝承が難しくなり、強い現場を支える現場力の維持に不安を感じる企業も増えています。
このような背景の下、JMAMでは「個人学習」と「集合学習」という人材育成の両輪となる学習手法を組み合わせ、日本の産業界におけるものづくり人材の育成を支援する“スクーリング”という学習モデルを開発いたしました。
個人学習(通信教育)で役割・知識を理解し、集合学習(研修)で相互啓発・講師による学習支援を受けて、改善・改革への役割認識と実行力を身につけてゆきます。
「生産マイスターⓇスクーリング」は、これからの日本のものづくり現場を支える中核人材の育成を支援します。
各コースの詳細
以下よりご確認くださいませ。
(1)生産マイスターⓇ1級スクーリングコース
(2)生産マイスターⓇ2級スクーリングコース
(3)生産マイスターⓇ3級スクーリングコース
(4)生産マイスターⓇベーシック級コース
生産マイスターⓇシリーズの詳細
特長
生産に関するトータルな管理技術を体系的かつ実践的に学習
新入社員から管理職まで、管理技術の基盤となるIE(インダストリアルエンジニアリング)を核とした、品質(Q)・コスト(C)・納期(D)に加えて、役割(R)・安全(S)・環境(E)の6つの共通軸で体系的に学習します。
実践的な内容
生産現場を知り尽くした経験豊富な講師陣によるポイント講義、およびブロックやカードを活用した生産模擬体験やディスカッションによる演習のインストラクションにより、職場実践の勘所をつかみます。
能力の見える化
生産マイスターⓇの検定制度と連動させることで、能力を“見える化”します。また、それにより、学習意欲と成長感を促進させます。