多くの応募者の中から自社で活躍する人材を選抜することは難しいものです。業務内容や職場環境に適応し、真に活躍する人材を見極めるために、客観的な判断資料となるアセスメントツールを利用することはとても有効です。
新卒採用で利用する
アセスメントツール
■特性面
“面接では好印象だったのに入社すると違う”、“職場に馴染めずに早期離職してしまう・・・”など、新卒採用ではこうしたことが起きがちです。採用試験でストレス耐性等を測定することで、入社後、適応してパフォーマンスは発揮できるかを予測します。
■採用場面での利用イメージ
(1)採用時の選考材料に面接の効果を高める
選考の確度を高めるために1次面接前にアセスメントを受検し、アセスメント結果を面接補助ツールとしてご活用いただけます。
(2)採用者の定着支援(個人面談によるフォロー)
入社後の個人面談において、個人別結果票を用いてフィードバックをすることで採用者のメンタル面のサポートに活用いただけます。
早期定着支援に向けて「入社後の不安を軽減」と「人間関係構築サポート」ができます。
■採用選考の形式による使い分け
(1)集合形式で行う場合:V-CAT
質問紙法による適性検査とは異なり、「作業検査法」のため、作為がしにくい検査です。
累計1,500万人以上の受検実績があります。
(2)オンライン形式で行う場合:Q-DOG
V-CATの技術を応用して作られたオンライン版の作業検査です。
インターネット受検版と、テストセンター受検版をお選びいただけます。
中途採用で利用する
アセスメントツール
■特性面
専門能力やスキルを備えていても、入社後組織に適応できずに、パフォーマンスを発揮できない…などのギャップが生じがちです。採用試験でストレス耐性等を測定することで、入社後、組織でパフォーマンスは発揮できるかを予測します。
(1)集合形式で行う場合:V-CAT
質問紙法による適性検査とは異なり、「作業検査法」のため、作為がしにくい検査です。
累計1,500万人以上の受検実績があります。
(2)オンライン形式で行う場合:Q-DOG
V-CATの技術を応用して作られたオンライン版の作業検査です。
インターネット受検版と、テストセンター受検版をお選びいただけます。
■マネジメントスキル面
幹部候補者を採用する場合には、その経歴だけに目を奪われることなく、客観的な能力評価も必要です。
採用候補者が真にマネジメント能力を保有しているかを評価します。
録画面接で利用する
アセスメントツール
■特性面
通常の面接の前にオンラインによる録画面接を導入し、書類選考と併用して評価することで、効率的な人材スクリーニングが実現できます。
AIが面接の録画映像を解析し、候補者の適性を可視化。話す内容、話し方、表情、声のトーンなどから、ベーシックスキルを6つの軸で評価します。これにより、担当者様による面接選考の「迷い」「思い込み」「評価のばらつき」を防ぎ、自社に合った人材を、より効率的に見つけ出すことができます。