事例詳細

eラーニングライブラリ

推奨資格はTOEIC(R)730点以上 語学学習にライブラリ活用 ~大阪ガス株式会社

テーマ グローバル人材育成
対象 管理者 / リーダー・監督者 / 中堅社員 / 新人・若手社員 / 営業職 / 技術・技能職

大阪ガス株式会社

新中期経営計画「Catalyze Our Dreams」を打ち出し、グローバルな事業展開を目指す大阪ガス。同社は人材育成の施策として“TOEIC(R)730点以上取得”を掲げ、語学学習支援にeラーニングライブラリ(以下、ライブラリ)を活用しています。今回、人事部の大川衛氏、大西徹也氏、片岡聖美氏に、同社のライブラリ活用法についてお話を伺いました。

活用ポイント!

TOEIC(R)テスト スコアアップシリーズ1コース修了で、全額会社負担

職場内で進捗状況を確認し、脱落者を出さない取り組み

2年目の募集時には、スコアアップした前年受講者のインタビュー記事を掲載

ライブラリで自主的学習を促す

―貴社のあるべき姿と求める人材像について教えてください。

大川氏:当社は新中期経営計画で“積極的に事業領域を拡大し、多様な事業がワールドクラスになること”を打ち出しています。これを担う人材としてプロフェッショナル職では「現場のプロ・業務のプロ」、総合職(ゼネラル/スペシャリスト職)では「事業戦略スタッフ」、「グループ戦略スタッフ」、「高度専門スタッフ」といった役割を持つ人材像を掲げ、採用・育成・評価・配置を行っています。

─そうした人材を育成するための教育体系と、その中でのeラーニングの位置づけを教えてください。

大川氏:それぞれの役割に応じて、マイスター、マネジメント、ゼネラル、スペシャリストという最大4つのキャリア・コースを設定し、最適な育成体系を設計しています。具体的には、若手、中堅層、マネジメント層の階層別に役職や職種に応じた研修を実施しています。当社では育成ではなく成長支援というスタンスで、各人の自己成長意欲を重視しています。eラーニングは自発的に取り組むメニューとして、手挙げ式で受講希望者を募集しています。

─JMAMのライブラリを導入したきっかけは?

片岡氏:2011年度に総合職人材には「ゼネラル/スペシャリストコース推奨資格」の取得を求める方針を明確に打ち出しました。推奨資格はTOEIC730点以上取得、ビジネス実務法務検定3級・ビジネス会計検定2級・ガス主任技術者の合格の4つです。当社では英語、会計、法務などの自律的学習を促すと同時に、英語の学習支援ツールを探していました。ライブラリにはTOEICテスト スコアアップ470点、600点、730点と3つのコースがあり、それが“730点というラインは共通だが、各人の実力はバラバラ”という当社の状況にマッチして、段階的に学習を進められると考えたのです。

─ライブラリ継続利用のポイントは?

大西氏:まず、コンテンツについては受講者から一定の評価がありました。「ストーリー仕立てで、小説を毎日少しずつ読む感覚で学習を進められる」、「ボキャブラリーの力がつく」、「モバイル対応により、スキマ時間での学習がしやすくなった」など。一方で、思った以上に1つのコースを修了するのに時間がかかることがわかりました。2013年度の470点/600点コース修了者から、継続して上位のコースを学習したいという声が挙がったので、継続を決めました。2年目からは「TOEIC模試 腕試し&直前対策」をオプションコースとしました。

1コース修了で全額会社負担

─受講者の募集から開講までの流れは?

大西氏:3月末に社内アナウンス(募集受付開始)→5月連休明けに締切→6月開講(受講期間:1年間)という流れです。

─受講料の本人負担はありますか?

大西氏: 1 年間で少なくともTOEICテスト スコアアップを1コースでも修了すれば全額会社負担となります。その条件を満たせない場合は、全額本人負担となります。また、TOEICに関しては社内テスト(TOEIC IPテスト)を年4回土曜日に実施し、受験料の一部を会社が負担しています。

─受講状況はいかがですか?

大西氏:2013年度は470点コース修了者が約35% 、600点コースが約15%、730点コースが約8%で、複数コース修了者も数名いました。2014年度に継続して受講している者もいます。

“朝の学習会”で進捗確認

─運営上の工夫は?

大西氏:募集告知は、推奨資格に関する社内連絡のタイミングに合わせています。今年度の募集時には、昨年度ライブラリを学び、TOEICスコアがアップした社員のインタビューも掲載しました。

大川氏:一人で学習を続けるのは難しいということで、ある組織では2週間毎に朝、始業前に複数の受講者で、進捗を確認し合ったうえで確認テストを実施するという独自の取り組みも見られます。

─修了実績は評価に反映されますか?

片岡氏:評価とは紐づきません。しかし、総合職ではTOEIC730点を取れないと同期社員が受ける研修を受けられない、という緩やかな縛りは設けています。

─今後の取り組みについてお聞かせ下さい。

大川氏:TOEICだけで終わらせない仕組みを考えています。語学力を実用ベースにまでブラッシュアップさせ、同時に異文化の理解、対応力を高める取り組みも進めています。

─ありがとうございました。

プロフィール


会社名 大阪ガス株式会社
URL http://www.osakagas.co.jp/
主要事業 近畿2府4県の79市31町を供給対象とするガス事業者。2014年度からの新中期経営計画では、これからの3年間で厳しい競争を勝ち抜く「総合エネルギー事業者」へと進化するとともに、成長が期待される電力、海外エネルギー、材料ソリューションなどの領域で事業拡大を進めていくとしている。従業員数5,861名(単体)、 21,250名(連結)※2014年3月31日現在

掲載日 2014/11/26
掲載内容やご登場いただく方の役職は取材当時のものです。

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