事例詳細

eラーニングライブラリ

多様化する教育課題に対応したライブラリ活用術! ~コネクシオ株式会社

テーマ 女性活躍の推進 / ビジネススキル・知識の習得 / 若手社員の育成 / 学習する風土づくり
対象 中堅社員

コネクシオ株式会社

携帯電話の卸売・販売および携帯電話を利用したソリューションサービスを提供しているコネクシオ。「人をつなぐ、価値をつなぐ」を企業理念に掲げる同社は、理念を実現するための人財育成に注力。eラーニングライブラリ(以下、ライブラリ)を導入し、継続して活用しています。今回、同社のライブラリ活用法について、人事部人財開発課の平山鋼之介氏、北村晶子氏にお話を伺いました。

活用ポイント!

女性活躍プロジェクトの一環として選抜10名を対象にセレクト3を導入【初年度】

新人の急増に対応するためにメンター教育にライブラリを導入(制度)【2年目】

全社員を対象に教育機会の提供としても活用(自己啓発)【2年目】

自己啓発をメインとして活用【3年目・今後】

新施策(上位職教育、スキルマップの策定との連動、育休者への教育機会の提供)を検討【3年目・今後】

【初年度】10名の選抜教育にeラーニングを活用

―貴社の人財開発に対する考え方と、教育体系について教えてください。

平山氏:当社では、「主体的に/フェアに/誠実に/チームワークのもとに/現場を起点に」という5つの行動指針に基づいて考え、行動できる人財を求めています。携帯電話の代理店事業という当社の業務においては商品そのものやサービス内容で差別化することが難しいため、“人”の部分で差別化していくしかありません。また、個々の成長が会社の成長に結びつくと考え、個人が成長できる機会を作ることが重要だと考えています。

教育体系については、新入社員研修と、昇格前後の資格・階層別教育、そして共通教育の3つが柱となります。共通教育は、理念教育やコンプライアンス教育などの「必修」と、通信教育やeラーニングを活用した「選択」に大別されます。

―eラーニングを導入したきっかけは?

平山氏:2011年に女性活躍推進プロジェクトがスタートしました。選抜メンバー10名には、社内の女性活躍に関する問題点の洗い出しから解決策の立案までを課題としました。しかし、それを行うためには共通の土台となる考え方が必要だということで、ダイバーシティ、論理的思考力、問題解決の3コースを受講してもらいました。

―その時の受講者の反応はいかがでしたか?

平山氏:アニメーションを使った内容が「本を読むよりわかりやすい」と好評でした。また、ダイバーシティに関しても基本的な知識をインプットするには非常に有効だと感じました。

【2年目】メンター教育にライブラリを活用

―セレクトからライブラリに切り替えた経緯をお聞かせください。

平山氏:社内のメンター教育を強化したいことと、教育機会を拡大したいという2つの理由からです。2012年に大きな合併があり、従業員や店舗数がほぼ倍になりました。また、店舗における接客スタッフの正社員比率を上げるという方針のもと、新卒採用数を約5倍に増加しました。当然メンターの数も5倍になり、従来の集合研修では対応できません。そこで、ライブラリを導入して一斉にメンター教育(3コース必修)を行いました。メンターには、就業時間内では3時間までの受講を可とし、それを超える場合は自宅での受講としました。

北村氏:就業時間中の学習については周囲の理解が欠かせませんので、きちんと配慮してもらうよう店長にも通達しました。

― 社内の教育機会の拡大について、お聞かせください。

平山氏:ライブラリの受講対象者は正社員と契約社員とし、自己負担金をかなり抑えました。全コース学び放題ということもあり、意欲のある社員にとっては非常に魅力的なものになったようです。

北村氏:ちょうどWindows XPからの入れ替え時期だったのですが、それに伴うOffice系の教育としてもライブラリが役立ちました。ちなみにメンターには自己負担金を免除しました。

―ライブラリに対する社員の声を教えてください。

平山氏:意外にも上司に大変好評でした。当社は目標管理制度の評価項目に「自己成長」を設定しています。上司は部下に自己成長のためのアドバイスをしているのですが、自己負担の少なくなったライブラリであれば、「このコースとこのコースをやりなさい」とはっきり言えるようです。

【3年目・今後に向けて】新たな施策を検討

―今後の展開について教えてください。

平山氏:メンター育成は本来、人事主導ではなく現場ですべきものですから、ショップの自主性を重視し、メンターのライブラリ活用も自己啓発として運用していきます。また、スキルマップ等の体系を整備し、学ぶ機会が少ない上位職の教育や、メンタルヘルス教育など、様々な施策も検討しています。

北村氏:産休・育休を取得した社員から「ぜひ使いたかった」という声もあがっており、今年度より、育休中の社員もライブラリを利用できるように、社内SNSを通じて展開をしていきます。

―ありがとうございました。

プロフィール


会社名 コネクシオ株式会社
URL http://www.conexio.co.jp/biz/
主要事業 伊藤忠商事の業務受託会社として1997年8月設立。2012年、アイ・ティー・シーネットワークとパナソニックテレコムが合併し、2013年に社名をコネクシオに変更。コネクシオとは、ラテン語で「絆」を意味する。従業員数4,687名(2014年3月31日現在)

掲載日 2014/07/22
掲載内容やご登場いただく方の役職は取材当時のものです。

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