研修

柔軟な思考と指導スキルを身につける

多様化する部下に対応するマネジメントコース

  • 対面型
  • オンライン型

多様な人材をマネジメントするための柔軟な思考と、指導スキルを身につけます。多様性に対する管理者の安定した土台をつくるコースです。多様性へのマインドセットと部下を成長させるための知識と技術を習得します。

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対象者
管理者、およびその候補者
日数
2日間
テーマ
ダイバーシティ・インクルージョン / 課長クラス
最適定員
18名
実施形態
対面型/オンライン型は要相談
コード
DIV

ねらい

多様な人材をマネジメントするための柔軟な思考を身につけ、部下を成長させるための知識と技術を習得します。
※本コースは「コミュニケーションを良くする3つのスキルコース」の指導職版です。

特長

多様性へのマインドセット

グローバル時代のマネジメントに必要な基本姿勢とコミュニケーションスキルを習得します。
部下への対応について考えることを通して、自分自身を見つめ直し多様性へのマインドセットを行います。

プログラム
事前課題 ・「あなたが指導の難しさを感じる部下とは」の検討
1日目 ■オリエンテーション

■多様な人材を活用する必要性の理解
・現場で指導が難しいと感じる部下の共有化
・困難さを感じる背景要素を探る
・多様化する人材を積極的に活用するために <レクチャー・グループワーク>

■多様な人材に対する適応力の理解
・多様な部下がストレスとなるとき
・「個の違い」のメカニズムを学ぶ
・困難さとの基本的付き合い方 <レクチャー・グループワーク>

■多様な人材を活用するための土台をつくる
・交流分析による多様性への弱点把握(TEGⅡ)
−多様な部下を指導するうえでの弱点把握
−多様な人材を活用するための改善方法把握
・柔軟化トレーニング
−「個の違い」に対する適応力を強化する
・認知修正スキルトレーニング
−部下に困難さを感じたときの適応力を強化する<レクチャー・実習・グループワーク>

■質疑応答・終了
※宿題 2日目の研修中のワークで使用する題材の課題提示

2日目 ■1日目の振り返り

■多様な部下を尊重するスキル
・部下のモチベーションメカニズム
・「個の違い」を尊重するコミュニケーションスキル
−認知修正された傾聴スキルのトレーニング
・多様な部下への指導がうまくいく前提条件 <レクチャー・実習>

■多様な部下の主体性を引き出すスキル
・コーチングスキルの有効性を学ぶ
・認知修正されたコーチングスキルのトレーニング <レクチャー・実習>

■多様な部下をうまく指導・注意するスキル
・分かりやすく、相手が納得しやすい伝え方とは
・勝ち負けを想定しない人間関係
・アサーションスキルの理解
・相手が受け入れる指導・注意の仕方とは
−認知修正されたアサーションスキルのトレーニング <レクチャー・実習>

■多様な部下を振り返る
・今後の多様な部下へのかかわり方について
・多様な部下への自分自身の課題把握 <グループワーク>

■質疑応答 終了

※オプションで「メンタルヘルス」「パワーハラスメント」「セクシュアルハラスメント」(各1日)を加えた3日コースにすることも可能です。

お客様の声

  • 自分が部下に対して感じている感情が、こんなに指導に影響していたとは思わなかった

  • 今までも傾聴スキルやエゴグラムを学んだことがあったが、今回が一番良く分かった。
    部下とのかかわり方が少し楽になるかも

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