経験から学ぶ力を養ううえで欠かせない「挑戦志向」「素直さ」「学習志向性」を高めるためのポイントを習得します。ビジネスパーソンの成長の70%は、経験からもたらされることがわかっています。「成長する力」を高めることで、「成長実感を伴う経験」を早期に蓄積することができます。
- 対象者
- 配属後6ヶ月以上の新入社員~30代半ば迄の中堅社員
(最適対象:入社2〜5年目の社員)
- 日数
- 1日間
- テーマ
- 新人・若手クラス/中堅・リーダークラス
- 最適定員
- 24名
- 実施形態
- 対面型/オンライン型
- コード
- VV07
ねらい
「成長する力」を高め、「成長実感を伴う経験」を早期に蓄積させます。
特長
立教大学 中原 淳教授、青山学院大学 松尾 睦教授 監修によるWPL診断を使用
人材開発・組織開発を専門とする中原 淳教授と経験学習・熟達化研究を専門とする松尾 睦教授の監修により開発された「WPL診断」をベースに設計された研修です。
※発行元 ダイヤモンド社
明日から使えるポイントを習得
豊富な演習を通して、研修翌日からすぐに職場で実践できるポイントを習得します。
WPL診断の内容
現場における経験学習プロセスを回す力で ある「個人成長力」を可視化します。
商品構成
●実施時間:約20分
●回答方式:Web方式
●結果報告書:個人別報告書、会社用一覧表
ディメンション
社員一人ひとりの「個人成長力」を診断します。個人成長力の各特性を見ていくことで、個人の学びの特長を知ることができます。
①個人成長力総合判定
診断対象となる社員が成長する力を持っているかどうかを判定します。
・挑戦志向(ストレッチ)
・素直さ(フィードバック)
②成長経験総合
診断対象となる社員が仕事を通して成長したことを実感しているかどうかを総合的に判定します(効率自律、達成成果、打たれ強さ など)。
③成長する力総合
診断対象となる社員が仕事に対する姿勢、学ぶ態度など仕事を通して成長する特性を持っているかどうかを総合的に判定します(明確性、主体性、学習志向性、自己効力感 など)。
事前課題 |
・「WPL診断」の回答 ・職場でのインタビュー「仕事のコツ発見ワーク」等 |
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1日目 |
■オリエンテーション ■経験と成長との関係 ・[講義・演習]経験から学ぶ力を養う必要性 ・[講義・演習]成長する力を高めるには ■WPL診断 ・[講義・演習]アセスメントによる自己理解 ■挑戦志向 ・[講義・演習]挑戦志向の高め方 − チャレンジ経験のリフレクション(対話ワーク) ■素直さ ・[講義・演習]素直さの高め方 − 成長下手の4タイプ − フィードバックの上手な受け方 4STEP − 体感!上司の印象 ロールプレイ ■学習志向性 ・[講義・演習]学習志向性の高め方 − 仕事のコツ発見ワーク ■アクションプランの共有 ■まとめ |