失敗や困難にくじけない強いチームをつくるために、管理者に必要な考え方やスキルが学べるコースです。
管理者自身のレジリエンスとチーム全体や部下のレジリエンスの両方を高めます。
- 対象者
- 初級管理者(リーダー、係長)層から既任管理者(課長)層
- 日数
- 1日間
- テーマ
- 中堅・リーダークラス / 課長クラス
- 最適定員
- 20名
- 実施形態
- オンライン実施可能
- コード
- VV02
概要
メンタルヘルス不調の原因と予防策
ストレス要因によるストレス反応が続くと「心」や「体」の不調につながります。
また、その要因は「個人(性別や物事の捉え方など)」「仕事以外(家庭の悩みなど)」「緩衝(上司や家族の支援など)」など様々です。
メンタルヘルスの維持には複数の対策をうっていくことが重要ですが、本研修では「個人要因」を中心に、レジリエンスの意味や高め方を理解しながら、ストレスへの対処行動や気分転換の方法などを学びます。
管理者が変わることで組織風土が変わる
管理者の役割・期待が大きくなるに伴い心理的ストレスが増大する一方、若手・中堅社員の自己肯定感は低下する傾向があり、自身のレジリエンスとチームのレジリエンスをともに高めるスキルが求められます。
ねらい
1.仕事場面において、逆境やトラブル、ストレスに直面した際にしなやかに適応し、速やかに立ち直る力(=レジリエンス)を養う
2.部下のレジリエンスを高める
3.チームのレジリエンスを高める
特長
若手・中堅社員向け研修と連動したプログラム
若手・中堅社員を対象とした折れない心をつくるレジリエンス研修と連動したプログラムです。組織全体に導入することで、相互に支援しあう組織づくりを行うことができます。
管理者が変わることで組織風土が変わる
管理者の役割・期待が大きくなるに伴い心理的ストレスが増大する一方、若手・中堅社員の自己肯定感は低下する傾向があり、自身のレジリエンスとチームのレジリエンスをともに高めるスキルが求められます。
1日目 |
■イントロダクション ・レジリエンスを高める3STEP ・セルフチェック レジリエンスの現状把握 ■自己のレジリエンスを高める [STEP1 底打ち] ・ネガティブ感情のコントロール 演習1:ストレス体験の振り返り 演習2:感情のラベリング 演習3:思い込みの整理 演習4:リフレーミング [STEP2 立ち直り] ・社会的支援の獲得 演習5:サポーターを持つ ・自身の立て直し 演習6:自己効力感を高める [STEP3 教訓化] 演習7:ストレス体験を教訓化する ■部下のレジリエンスを高める ・レジリエント・チームとは 演習8:部下の感情を理解する<シーン1、2> 部下の感情の整理を支援する ■チームのレジリエンスを高めるマネジメント ・ セルフチェック:部下の理解度チェック、相談しにくい度チェック ■サポーター宣言 |
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