中堅社員から脱皮し「自分らしい」初級管理者になるための姿勢を身につけます。
組織の第一線を担い、部下・後輩を指導する役割である初級管理者への期待とあるべき姿を理解し、自己革新にむけて挑戦課題を設定します。
- 対象者
- 初級管理者(係長、リーダー層)およびその候補者
- 日数
- 1日間
- テーマ
- 中堅・リーダークラス
- 最適定員
- 20名
- 実施形態
- 対面型/オンライン型
- コード
- SJKC
概要
自分らしい初級管理者像を描き、自らの挑戦課題を設定する
初級管理者としての動機付けを行いモチベーションアップにつなげます。
特長
初級管理者への期待とあるべき姿を学ぶ
通信教育「新・実力管理者基礎コース」では、初級管理者に求められる能力体系を含めた全体像を学び、研修ではケーススタディなどにより職場における具体的な期待役割や期待行動を理解します。
教材の詳細はこちら
上司インタビューやロールモデル演習を通して、“自分らしさ”を深く考える
事前課題で行う上司インタビューや、実際に組織で活躍しているロールモデルの研究の物語を通して、“自分らしい”初級管理者像を明確にしていきます。
3つの「視」で自己革新をはかる
カスタマイズも可能
本研修の翌日に課題解決スキル研修を組み合わせ2日間研修にすることもできます。
通信教育「新・実力管理者基礎コース」を受講及び参考書として活用します。
事前課題 |
・上司インタビューの実施 (上司自身の管理者としての想いや考え方をインタビューしシートにまとめる) ・通信教育「新・実力管理者基礎コース」(※)の受講(事後学習も可) |
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1日目 |
■オリエンテーション ■初級管理者の役割を考える ・[演習]阿久津一郎の商談 ・[演習]初級管理者の要件 ・[講義]初級管理者への期待 ■初級管理者としてのやりがい ・[演習]初級管理者としてのやりがいを考える ■初級管理者のロールモデル ・[演習]ロールモデルの研究 ■自分らしい初級管理者像を描く ・[演習]自分らしい初級管理者になるために ■自己革新に向けて ・[演習]挑戦課題の設定 ■まとめ |
※通信教育「新・実力管理者基礎コース」とは
第一線で活躍できるプレイングマネジャーに必要な能力「改善力、管理力、企画力、表現力、説得力、指導能力」の発揮方法を理解します。
お客様の声
直属上司に対し、普段からの何気ない会話の中から垣間見える内容を意識しながら、仕事への価値観や考え方などをヒアリングすること自体大変新鮮に感じることが出来ました。
「自分らしい初級管理者像」を固めることができました。 また、「自分から役割を作っていく」という言葉を講師が強調されており、印象に残りました。初級管理者はあやふやな立場なので、この言葉は納得しました。
「挑戦課題の設定」。改めて考えるきっかけとなり、特にそのうち1つを選定し、皆の前で宣言したことで、「少なくともこれだけはやらねば」という気持ちになりました。