様々なケースを通じて問題発見・解決を体験し、体験を通じて問題発見・解決を行う際のものの見方や考え方を身につけることで、問題に対して自ら最初の一歩を踏み出せるようになります。
- 対象者
- 社会人1~2年目の社員
- 日数
- 1日間
- テーマ
- 問題発見 問題解決 ロジカルシンキング
- 最適定員
- 24名
- 実施形態
- 対面型/オンライン型
- コード
- MDK
概要
9つのワークを通して問題発見力を高める研修
理論を当てはめるような学習はせず、演習を通じて問題発見・解決を体験し、感覚的に理解することを目指します。そのために何度も演習を繰り返すことで、「頭ではわかっているが実践できない」という状態を避け、現場で問題に遭遇した際、自分から解決に向けて考え、一歩を踏み出せる状態を目指します。
スモールステップで問題発見力を養います
演習では、身近なケースから始め、段階的にビジネスシーンへとケースの難易度を高めていくことで、スモールステップで理解度を上げていきます。
EAT理論に則り、演習(Experience:経験)→振り返りや講師の示唆による気づきの醸成(Awareness:気づき)→講義による知識の体系化(Theory:理論)の順で学習を進めます。
ねらい
職場の問題に主体的に関われる人材の育成を目指します
様々なケースを通じて問題発見・解決を体験し、体験を通じて問題発見・解決を行う際のものの見方や考え方を身につけることで、問題に対して自ら最初の一歩を踏み出せるようになります。
このような課題をお持ちの方におすすめ
職場の問題解決の経験が少ない、入社1~2年目写真
(1)マニュアル外や未知の状況で行動が止まってしまう
(2)自分の頭で考えずにすぐ他人に正解を求めてしまう
(3)問題点があっても深く考えずに放置してしまう
期待成果
研修のゴール
(1)問題点のある状況に遭遇した際、自分なりに何が問題か考えることができる
(2)自分なりに原因を分析し、対策や改善策を考えることができる
特長
ポジネガ経験のプレビューにより「現実的な見通し」を獲得
社員の新人時代の経験のヒアリングを通じた見通し獲得と「私のトリセツ*」作成により、社会人として直面するさまざまな出来事への耐性を養います。
自社らしさのマイナス面克服に向けた取組による「主体性」の醸成
上司・先輩のヒアリングを通じて明文化されていない自社らしさを知り、理念の実現の妨げとなっている自社らしさについて、新人として何ができるか提案・企画を検討するプロセスから主体性を育みます。
対話を通じた「タテ・ヨコ・ナナメの関係強化」
普段は、なかなか改まって聞く機会のない以下のテーマについて、研修の機会を活用し、先輩・上司にヒアリングするとともに、同期と情報共有・検討を行うことで、タテ・ヨコ・ナナメの関係性を強化します。
1日目 |
■問題とは何か ・[演習]問題解決の体験1 ・[演習]問題解決の体験2 ■問題解決の基本ステップ ・[演習]解決プロセスの理解 ・[演習]問題設定の練習 ・[演習]問題意識ワーク ■論理的思考 ・[演習]原因究明の体験 ・[演習]ロジックツリーの理解 ・[演習]ロジックツリー練習1 ・[演習]MECEの理解 ・[演習]ロジックツリー練習2 ■総合演習 ・[演習]問題解決 総合演習 |
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