研修

思考技術を使って成果がだせるようになる

EM法基本コース

  • 対面型
  • オンライン型

ハイパフォーマーの考え方(思考技術)を標準化し、学ぶことができるコースです。
ケース演習を通じて、課題への対応が各段にスピードアップします。ビジネスにおける日常の問題解決から戦略の実行まで、あらゆる場面で活用できる思考技術を習得します。

まずはお気軽にご相談ください
対象者
経験や勘に頼らず、論理的かつ体系的な思考を求められている方
日数
2日間
テーマ
ビジネススキル / 中堅・リーダークラス
最適定員
20名
実施形態
対面型/オンライン型
コード
EM

概要

体系化され実践的な思考技術

EM法は「NASAの“仕事ができる人”は、いったいどのようにものごとを考えて結論に至り、行動しているのか」という「考える段取り」の研究結果を基に開発された思考技術です。

思考プロセスを視覚化し4つの場面に分けて習得

思考プロセスを視覚化し、4つの場面に分けて論理的かつ体系的にまとめています。
ビジネスにおける日常の問題解決から戦略の実行まで、あらゆる場面で活用できます。

特長

1つの思考プロセスから研修実施が可能

EM法の4つの思考プロセス、「課題設定(SA)」「原因究明(PA)」「意思決定(DA)」「リスク対応(RA)」が、それぞれ1日コースで実施できます。
これにより、「必要な能力を集中的に練磨できる」、「他テーマとの組み合わせにより活用場面が明確になる」ことで、さらにEM法が活用しやすくなります。

各思考プロセスの活用場面にフォーカス

各プロセスにフォーカスして学習する1日研修もご提供しています。

■EM法 課題設定(SA)研修
事業戦略立案から部門の目標設定、個人の目標設定などの「戦略立案力」「目標管理能力」の強化に最適です。

■EM法 原因究明(PA)研修
原因究明の特徴である“比較対象法”の考え方を活用し、生産現場だけでなく、営業、企画、管理部門における「業務改善能力」の強化に効果的です。

■EM法 意思決定(DA)研修
“Must”と“Want”の考え方とウェイト付けの結果が一表化される特徴を活かして、「会議ファシリテーション力」「合意形成力」「営業提案力」の強化に活用できます。

■EM法 リスク対応(RA)研修
重大領域の設定など“リスク評価”と“対策実施後の再評価”プロセスの特徴を活かし、「事業継続」「コンティンジェンシープラン」の立案能力強化に有効です。

※「課題設定(SA)+原因究明(PA)」など、組み合わせによる1日研修も可能です。

プログラム
1日目 ■オリエンテーション

■【PA】原因究明プロセス
・ケーススタディ
「なぜトラブルは起きたのか?どう対処すればよいか?」
プロセス解説/テキスト解説/ステートメント演習

■【DA】意思決定プロセス
・ケーススタディ
「何のために、何を決めるか?何かまずいことは起きないか?」
プロセス解説/テキスト解説/ステートメント演習/実務適用(グループ演習)

2日目 ■【RA】リスク対応プロセス
・ケーススタディ
「将来の変化やリスクにどう備えるか?」
プロセス解説/テキスト解説/実務適用

■【SA】課題設定プロセス
・ケーススタディ
「どんな問題があるのか?どれから処理すべきか?」
プロセス解説/テキスト解説/実務適用

※各思考プロセスに学習の焦点を当て、1日間で研修を実施することも可能です。
各思考にフォーカスしたプログラムはこちら ※EM法基本コースに参加した方を対象とした実務適用コース(1日間)もあります。
※通信教育「考える力を高め問題を解決するEM法実践コース」を事前課題にすることで「実務適用」に重点を置いた2日間の研修にすることも可能です。
※社内トレーナー養成プログラムの内容については、こちらをご参照ください。

お客様の声

  • 問題を解決する上で「思考の枠組み」ができていれば、行き詰まった場合に、どこに問題があるのか、どうすればいいのか対応できると思う。

  • リスクへの対応は私どもが一番弱い所であり、上層部の意識改革が伴わなければ到達できない。環境の変化に的確に対応するためにも、論理的思考技術は必要かつ有効。

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