「アセスメント&個人フィードバックver2」を提供開始
マネジメントが複雑化する時代に、一人ひとりに合ったやり方で 管理者・リーダーの自律的マネジメント力向上を支援
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、管理者・リーダーに求められるマネジメントスキルを測定し、アセッサーから個人別にフィードバックする「アセスメント&個人フィードバックver2」を提供開始します。
経営環境の急激な変化や、働き方、キャリアの多様化、リモートワークの広がりなどの中で、管理者・リーダーの役割は高度化・複雑化しています。本人のキャリア意識も含めて個別性が高くなり、育成においても一律の施策だけではなく“個々人に合わせた”施策が今後ますます重要になると思われます。
このような状況をうけて、JMAMでは、管理者・リーダーのマネジメント力向上を支援する「アセスメント&個人フィードバックver2」を提供開始いたします。これまで個別のご要望に応じて実施してきた実績・知見からのブラッシュアップに加え、外部識者のアドバイス等を取り入れ、リフレクション効果をより高めるためのフィードバック改良を行いました。リニューアルした個人フィードバックによって、アセッサーから1対1で、一人ひとりに応じた関わりや今後に向けたアドバイスなどの成長に向けた支援を行います。
【主な対象者】
既任の管理者・リーダー(推奨)
管理職昇進昇格審査の候補者
【このような課題に対応】
・既任管理者・リーダーのマネジメント力レベルアップ、意識改革を促進したい
・一人ひとりに合わせたマネジメント力育成施策を行いたい
・目の前の業務遂行力だけではなく、次期管理者・リーダーとしての成長を促したい
【本サービスの概要】
1.アセスメントセンター※実施により現状のマネジメント力を客観的に把握
2.アセッサーからの問いかけにより、リフレクションを深め職場実践や自分の軸を意識した成長を促す。
個人フィードバック前後では事前シート・事後シートを活用し、個人報告書やスキルアップガイドの活用度を高めたり、フィードバック後の職場実践や事後学習を促す
3.アセスメント結果は、個人のスキルや全体傾向の見える化、人事データとして活用できる
※アセスメントセンターとは
さまざまな演習を組み合わせてアセスメント実施、アセッサーからの個人フィードバックが可能です。
【プログラム例】
【参考情報】昇進昇格審査においても育成的な施策の実施が増える傾向
JMAMが行った昇進昇格審査 実態調査2022でも、審査の過程で育成施策を実施している割合が4年前より増えていることがわかりました。審査に外部の適性検査など客観的な指標を導入している割合も増え、マネジメント適性をしっかりと見極めて選抜することや、審査プロセスにおいても人材育成の重要性がより高まっていることがうかがえます。
昇進昇格においても個々人に合わせた育成的なフィードバックはその後の受験者の成長にも影響を与えます。審査の過程で明らかになった強みや課題を丁寧にフィードバックし、育成サポートすることは受験者本人の成長につながります。アセスメント&個人フィードバックは、昇進昇格審査において“育成しながら適性を見極めて選抜をする”際にもご活用いただけます。
■日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
1942年創立の一般社団法人日本能率協会(JMA)から1991年に分社化し、創立。主な事業は、通信教育・研修・アセスメント・eラーニングを柱とした人材育成支援事業、『NOLTY』や『PAGEM』を代表とする手帳事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業。JMAMは、一人ひとりが成長することを通じて、自分らしい豊かな人生と幸せを感じられる社会をつくりたい。そのために、「思い描く未来」に向かって一歩踏み出す人のパートナーとして伴走することを目指します。
本件に関するお問合せ先
株式会社 日本能率協会マネジメントセンター 組織・人材開発事業本部
E-mail:ac1@jmam.co.jp