インストラクターに必要な心がまえから講義の方法といったスキルを、講義デモによる実践で習得します。
特に、質問の活用のしかたを始めとする参加者とのやりとりのスキルに重点を置き、参加者の積極的な姿勢をうながす方法を身につけます。
1名より参加可能な公開型講座もございます。詳しくはこちら:公開型講座 インストラクター養成コース
- 対象者
- 社内研修のインストラクターとして基本技術を習得したい方
- 日数
- 3日間
- テーマ
- 社内インストラクターむけ
- 最適定員
- 12名
- コード
- IR
ねらい
1.インストラクターの要件と充足への取り組みが分かる
2.インストラクターにふさわしい姿勢・表情・動作発声・話し方を整えられる
3.インストラクションの基本技術を発揮できる(講義・討議・事例研究・ロールプレイング・ゲームトレーニング)
4..参加者と双方向交流を進め、研修効果をさらに高めることができる
(発問・質問、疑問への回答、討議・演習への関与)
プログラム
1日目 |
■オリエンテーション ■信頼されるインストラクターになる ・インストラクターの役割を知る ・確かな信頼のために、備えたいこと ■伝える力を備える ・インストラクターが与えたい印象 ・姿勢と動作の基本 ・インストラクターの発声と話し方 □学習効果の確認〈映像撮影〉 ■「分かる講義」を進める技術 ・分かりやすい講義、ダメな講義の違い ・興味関心をもたせた講義への導入 ・講義の質を左右すること…構成 |
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2日目 |
□学習効果の確認〈映像撮影〉 ■研修ツールを使いこなす〜侮ると台無しに ・悪いスライド・白板の使い方 ・その他の研修ツール ■たくさんの技法から最適の学習方法を選ぶ ・事例研究法 ・課題討議法 ・ゲームトレーニング ・ロールプレイング ・発表のさせ方 ■学習体験を気づきに変える技術 ・学習者に考えさせる、発問・質問 ・深く広く気づきを引き出すコメント、フィードバック ・受けた質問を学習に生かす回答テクニック |
3日目 |
■模擬講義演習 ・模擬講義実施〈映像撮影〉 ・フィードバック ・模擬講義演習全体をつうじての振り返り ■研修のまとめ |