
臨場感のある仕事シミュレーションの中で、イマドキ新人の自発的な行動を促進するポジティブアプローチと、同僚との相互フィードバックで気づきを得る新たな新入社員研修です。
- 対象者
- 新入社員
- 日数
- 3日間
- テーマ
- 新入社員研修・ビジネスマナー
- 最適定員
- 20名
- 実施形態
- 対面型
- コード
- FCT
概要
実践トレーニングを通じて、「わかる」から「できる」へ
演習を通じて、実践的にビジネスマナーや仕事の進め方を習得します。
また、講師による理解と共感を引き出すフィードバックで成長を支援します。
このようなことを考えている新入社員・若手社員に効果あり
・イマドキ新人に理解と共感を促すことによりフィードバックを前向きに生かし、自信をもたせたい
・新入社員同士の相互フィードバックでお互いの“ちがい”に気づき、共に成長する姿勢を身につけてほしい
受講者インタビューと演習ハイライト
期待成果
研修のゴール
(1)身だしなみ、あいさつ、ビジネスマナーなどの社会人の基本を身につける
(2)報告・連絡・相談、指示の受け方、質問の仕方の仕事の基本を身につける
(3)PDCA、仕事の改善など仕事の進め方の基本を身につける
(4)責任感、相手(お客様・後工程)を考えた仕事の工夫など、仕事への姿勢・態度を身につける
特長
新入社員の成長に伴走する講師指導
講師は、受講者に気づきや学びを促すイマドキ上司役として指導します。新入社員の特性に合った理解と共感を引き出すフィードバック、できている点はしっかり褒めるアプローチにより一人一人の成長に伴走します。
実践型シミュレーショントレーニング
シミュレーションを通して社会人基礎力として必要なスキルを複合的に習得。「知っている」から「できる」までをサポートします。
仲間と「共に成長する」姿勢を身につける
受講者個人の内省や受講者同士の相互フィードバックにより、自分視点/相手視点による見方の“ちがい”に気づき、自らの行動を俯瞰して見られる習慣を身につけます。
振り返りと教訓化
1日単位でシミュレーションから一度離れ受講者として研修内容を振り返り、翌日の改善点を教訓言語化し、経験学習サイクルを回します。うまくいかないことに対する自分の反応を自覚し、しなやかに対応するための引き出しをつくります。
1日目 |
■オリエンテーション1 ■総合演習1:会社案内を作成する ■オリエンテーション2:目標設定 ■体験1:配属挨拶をする 部内への配属挨拶の練習を行います。 ■体験2:訪問応対の練習を行う 訪問する際の作法を身に付けます。 3日目には実践度をチェックします。 ■体験3:電話応対の練習を行う 電話の受け方・かけ方を全員で練習します。 ■1日目の振り返り・内省・共有 |
---|---|
2日目 |
■オリエンテーション3:目標設定 ■体験4:会議の内容をまとめる 会議の映像を見て、読み手に分かりやすいようにまとめる練習を行います。 ■体験5:自分たちの意見をまとめる 新入社員の立場ならではのアイデアをまとめ上司に報告します。(体験4と同時進行です) ■体験6:問い合わせに対応する 優先順位を考えて数々の問合せメールに対応します。 ■体験7:社内掲載ポスターを作成する 挨拶強化月間を行うにあたり、社内へ掲載する案内ポスターを作成します。 ■2日目の振り返り、内省、共有 |
3日目 |
■オリエンテーション4:目標設定 ■体験8:訪問応対のチェックを受ける 訪問する側と応対する側に分かれ、正しい訪問応対を実演しチェックを受けます。 ■総合演習2:オフィスレイアウトを作成する 顧客の要望に応える案をグループごとにまとめます。 ■3日目の振り返り、内省、共有 ■研修のまとめ |