回転機器のバランス調整コース
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改訂情報

eラーニングライブラリ回転機器のバランス調整コースの概要

Course oveview

テーマ

学習する風土づくり
ものづくり人材育成

対象

中堅社員
技術・技能職

ポンプなどの一般回転機器は、大がかりなダイナミックバランシングを必要とせず、スタティックバランシングだけで精度の高いバランシングができます。そのバランシングの理論と方法について習得します。

対象者	生産現場（工場）の新人・中堅保全マン、オペレータ、現場の作業者・監督者・管理者
想定学習時間	3時間
最短実行時間	50分
監修者	三菱化学エンジニアリング
カテゴリ	設備保全

コースの
ねらいと特色

ポンプなどの一般回転機器は、大がかりなダイナミックバランシングを必要とせず、スタティックバランシングだけで精度の高いバランシングができます。そのバランシングの理論と方法について習得します。
バランシングの原理、簡易的なバランシング、精密なバランシングの方法を解説しています。
ＣＧアニメーション、ナレーション、実写映像を組み合わせ、臨場感を持って解説しています。
ところどころインタラクション（対話形式）を設け、自分のペースに合わせながら学習を進めることができます。

eラーニングライブラリ回転機器のバランス調整コースのカリキュラム

Curriculum

科目・主な項目	主な項目
学習の前に	001 学習開始にあたってと学習資料集 002 このコースで学習する内容のご紹介
第1章静釣合わせ・動釣合わせ	101 動不釣合い 102 動釣合わせ 103 静不釣合いと静釣合わせ 104 静釣合わせの作業概要
第2章簡易バランス調整	201 バランス調整で用いるバランス台 202 不釣合いの測定基準 203 バランス測定の方法 204 バランス調整の方法 205 バランス調整作業：質量除去法 206 バランス調整作業：質量付加法
第3章精密バランス調整	301 精密バランス測定 302 不釣合いの判定 303 釣合い良さの判定
レポート問題	レポート問題
コースエンディング	コースエンディング

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eラーニングライブラリ回転機器のバランス調整コースの受講者の声

Students' voice

現場でよく使う知識がとても多く仕事に役立ちそうです。
教材の内容がわかりやすく、仕事を遂行する上でとても役立ちそうだと感じた。

回転機器の内部構造など、分解する時しかわからないことなどを映像を使用して学習できたのでわかりやすかったです。
基礎的な知識を得ることに対して大変に参考になりました。
これらの教材の内容はわかりやすく、仕事を遂行する上でとても役立ちそうだと感じた。
回転バランスの調整方法を知らなかったため、今後の整備に役立ちます。

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eラーニングライブラリ回転機器のバランス調整コースの改訂情報

Revision information

＜改訂情報 2023年5月31日＞
「303 釣合い良さの判定」の「比不釣合い」、「釣合い良さ」の式を以下のように修正いたしました。

誤：釣合い良さ(mm／s)＝（比不釣合い(mm)／9.55）×（回転数(rpm)／1000）
　　※1000はグラムをキログラムに換算するための係数
　　　　　　　　　↓
正：釣合い良さ(mm／s)＝（比不釣合い(mm)／9.55）×（回転数(rpm))

誤：比不釣合い＝102(g・mm)／5(kg)）＝20.4
　　　釣合い良さ＝（20.4(mm)／9.55）×（1800(rpm)／1000）
　　　　 ≒2.1×1.8≒約3.8(mm／s)
　　　　　　　　　↓
正：比不釣合い＝102(g・mm)／5(kg)）＝20.4×10⁻³(mm)
　　　釣合い良さ＝（20.4×10⁻³ (mm)／9.55）×（1800(rpm)）
≒約3.8(mm／s)

＜改訂情報 2019年11月28日＞
本コースは Adobe Flash Player を使用しない新形式の教材に切り替わり、モバイル端末（スマホ・タブレット）に対応しました。
動作環境のブラウザで学習してください。

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