2001年の食品大手による牛肉産地偽装事件以降、食品にまつわるコンプライアンス事案は後を絶たず、2013年には、メニューでの食品表示の偽装が大きな問題となりました。「偽装」の原因としては、「不適切な慣行・慣例にしたがった」等のコンプライアンス意識の欠如に加えて、「正しい食品表示の知識の不足」があったといわれています。本コースでは、「職場の不適切な慣行・慣例」にどのように気づき、正せばよいか、食品を扱う者のとしての「コンプライアンス」のあり方を学び、また、正しい食品のメニュー表示に必要となる「食品表示の考え方」を学びます。
対象者 | ホテル、百貨店、スーパーなど、食品製造・販売、飲食業、外食/中食産業で食品を取り扱う方 |
---|---|
想定学習時間 | 1時間 |
最短実行時間 | 25分 |
監修者 |
中村啓一
公益財団法人 食の安全・安心財団 事務局長
中村葉志生
株式会社ハリーアンドカンパニー 代表取締役
|
カテゴリ | CSR・コンプライアンス |