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<改訂版>食の安心・安全を守るコンプライアンス 食品表示偽装編

コースの概要 eラーニングライブラリ<改訂版>食の安心・安全を守るコンプライアンス 食品表示偽装編の概要

Course oveview

テーマ
  • 学習する風土づくり
  • CSR・コンプライアンス
対象
  • 管理者
  • リーダー・監督者
  • 中堅社員
  • 新人・若手社員
  • 内定者
  • 営業職
  • 技術・技能職

2001年の食品大手による牛肉産地偽装事件以降、食品にまつわるコンプライアンス事案は後を絶たず、2013年には、メニューでの食品表示の偽装が大きな問題となりました。「偽装」の原因としては、「不適切な慣行・慣例にしたがった」等のコンプライアンス意識の欠如に加えて、「正しい食品表示の知識の不足」があったといわれています。本コースでは、「職場の不適切な慣行・慣例」にどのように気づき、正せばよいか、食品を扱う者のとしての「コンプライアンス」のあり方を学び、また、正しい食品のメニュー表示に必要となる「食品表示の考え方」を学びます。

対象者 ホテル、百貨店、スーパーなど、食品製造・販売、飲食業、外食/中食産業で食品を取り扱う方
想定学習時間 1時間
最短実行時間 25分
監修者
中村啓一 公益財団法人 食の安全・安心財団 事務局長
中村葉志生 株式会社ハリーアンドカンパニー 代表取締役
カテゴリ CSR・コンプライアンス

コースのねらいと特色コースの
ねらいと特色

食材の偽装など、消費者の信頼を失う不祥事を起こさないために、食品を取り扱う者としての「コンプライアンス」の意義を、事例をとおして理解します。
景品表示法における食品メニューのあり方など、食品表示の正しい考え方を学びます。
食材偽装などの不祥事につながる職場の不適切な慣行・慣例にどのように気づき、改めればよいか、職場での実践方法を学びます。

カリキュラム eラーニングライブラリ<改訂版>食の安心・安全を守るコンプライアンス 食品表示偽装編のカリキュラム

Curriculum

科目・主な項目 主な項目
学習のガイダンスと学習資料集
第1章 食品表示の偽装 ~だますつもりはなかった、いつものとおりやっただけ~
  • 1-1 食品表示の偽装事件・・・オープニングケース
  • 1-2 食品表示の偽装事件・・・偽装のダメージ
  • 1-3 「知らなかった」では許されない・・・その行為は、プロとして恥ずかしくないか?
第2章 取り組み、意識をどのように変えればよいか ~慣行・慣例にしばられないプロとしての行動~
  • 2-1 身内のルールを優先しない
  • 2-2 職場、部門の壁を乗り越える1
  • 2-3 職場、部門の壁を乗り越える2
  • 2-4 常に行動を見直す
第3章 ルールを守る、ルールを理解する ~正しい食品表示の考え方について~
  • 3-1 誰のための表示なのか、食品表示のルール
  • 3-2 メニュー表示の注意点
  • 3-3 食材・メニューごとの表示例
  • 3-4 エピローグ
レポート問題
学習の振り返り
  • さらなるステップアップを目指して

受講者の声 eラーニングライブラリ<改訂版>食の安心・安全を守るコンプライアンス 食品表示偽装編の受講者の声

Students' voice

  • 受講者の声1

    直接食品を提供する職種ではないが、お客様に正しい情報を提供することの重要性はどの職種においても同様であると感じた。

  • 受講者の声2

    食品衛生法を主に仕事では扱っているが、同時に景品表示法も関わってくるため参考になった。

  • 受講者の声3

    なんとなくわかっていたことが、きちんと整理することができたので今後も職場で役に立つと思いました。

  • 受講者の声4

    内容は知っていることも多かったが、偽装を正すことの重要性が再確認できた。

  • 受講者の声5

    短時間で大まかな現場で役立つ内容を理解することができた。

  • 受講者の声6

    食品業界ではないが、コンプライアンス等について改めて理解する機会となりました。

  • 受講者の声7

    表示偽装は内部的に行われており、慣例・慣行により見つけにくいことを知りました。

  • 受講者の声8

    顧客に魅力的な商品プランを提供する際に、気を付けなければならない点が明確になった。

  • 受講者の声9

    食の不正が多くなってきた昨今、正しく消費者へ伝えるための基本的な知識が補えた。

  • 受講者の声10

    食の安全、安心のニュースに関心は大いにあるが、具体的な例での説明はわかりやすく、大いに役立ちます。

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コースの改訂情報 eラーニングライブラリ<改訂版>食の安心・安全を守るコンプライアンス 食品表示偽装編の改訂情報

Revision information

<改訂情報 2024年8月23日>
「第3章 ルールを守る、ルールを理解する ~正しい食品表示の考え方について~」
3-2 メニュー表示の注意点及び学習資料集9ページ

JAS法(農林水産省「有機農産物の日本農林規格」)のリンク先を更新しました。

<改訂情報 2023年11月30日>
第3章 「3-2.メニュー表示の注意点」および学習資料集9ページの「農林水産省ホームページ」へのリンクを修正しました。

<改訂情報 2022年4月13日>

・「3-1 誰のための表示なのか、食品表示のルール」
 「食品表示基準」「食品表示基準Q&A」のリンクを修正
・「3-2 メニュー表示の注意点」
 「地鶏肉の日本農林規格」、「有機農産物の日本農林規格」、「別添 魚介類の名称のガイドライン」のリンクを修正
 字幕の誤字を以下の通り修正
 「その表示が適切であるという根拠を、明らかにしておきましょう」
・「3-3 食材・メニューごとの表示例」
 「メニュー・料理等の食品表示に係る景品表示法上の考え方について」のリンク修正
・「学習のガイダンスと学習資料集」
 上記の修正を「学習資料」の各リンクに反映

<改訂情報2020年12月10 日>

『食の安心・安全を守るコンプライアンス 食品表示偽装編』は、Adobe Flash Player を使用しない新形式の教材に切り替わりました。
動作環境のブラウザで学習してください。

<改訂情報 2015年6月24日>
食品表示法施行(2015年4月1日)にともなう改訂を以下のとおり行いました。また、コース名を「<改訂版>食の安心・安全を守るコンプライアンス 食品表示偽装編」に変更しました。

【該当項目、改訂内容】
3-1
「食品表示法」の施行時期(2015年4月)を追加し、JAS法、食品衛生法、健康増進法との関連の説明を変更しました。また「食品表示基準」、「食品表示基準Q&A」のリンクを追加しました。

【該当項目、改訂内容】
3-2
①「魚介類の名称のガイドライン」のリンクを消費者庁へのリンクに変更しました。
②生鮮食品の表示根拠となる資料の出典を消費者庁「食品表示基準」に変更しました。

【該当項目、改訂内容】
3-3
アレルギー表示に関する例示を加工食品の表示方法「例:調理パン」に変更しました。
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