新コース! 最新事例に学ぶ 企業倫理・コンプライアンス実践コース
IT(情報技術)の高度化やインターネットの普及により、誰でも瞬時に情報を入手、発信、共有できる時代になり、大相撲の八百長問題にみられるように、世論のコンプライアンスに対する感度はますます高まる傾向にあります。そのため、企業や組織の活動は単に法律を犯さなければいいという「法令順守」にとどまらず、いかに「社会から期待される責任」を果たしているかという「職業倫理」の視点で評価される時代となっています。
このような背景のもと、ビジネスパーソンを対象に、社会から求められる「職業倫理」を理解する機会を提供すべく『最新事例に学ぶ 企業倫理・コンプライアンス実践コース』を開発しました。本コースでは、身近な事例や最新の事案をもとに、「職業倫理」の視点から、日々の企業や組織の活動を再確認し、コンプライアンスに対するより高い自覚と責任を養います。eラーニングという手軽なツールを活用して短時間で「職業倫理」の実践方法を学びます。
コース内容としては、身近な事例を用いて社会が求めるコンプライアンスである「職業倫理」の理解を深めます。また、コンプライアンス活動を見直すための5つの行動側面から、それぞれの事例を分かりやすく解説しています。
11月7日(月) ニュースリリースを発信しました!【本コースの特長】
①「職業倫理」の視点から、より高い自覚と責任を養う
企業や組織のコンプライアンスに対する世論の感度が敏感になり、単なる「法令順守」にとどまらず、いかに「社会が期待する責任を果たしているか」という「職業倫理」の視点から、より高い自覚と責任を養います。
②身近な事例から、どのように「職業倫理」を実践するかを学ぶ
身近な事例を活用し、常に社会の厳しい目にさらされている企業・組織の活動を再確認します。どのように「職業倫理」を実践すればよいかを学びます。事例は、コンプライアンス活動を見直すための“5つの視点”(遵法性、公共性、主体性、誠実性、良識性)のそれぞれの事例から問題点を指摘するとともに、分かりやすい解説で理解を深めます。
③実際に起きた最新事例を元にしたトレーニング
「広告の偽装表示」と「個人情報の漏えい」という、実例をもとに作成したケーススタディによるトレーニングを行い、日々の行動や活動に落とし込みます。
【参考①:「コンプライアンス」をテーマにしたJMAMの「eラーニング」コース】
■開講時期 :2011年10月
■対象 :ビジネスパーソン全般
■学習時間 :想定学習時間約120分(最短実行時間約40分)
※想定学習時間・・・コース内の課題対応を含み、学習開始から終了までにかかる
時間の目安となる時間
※最短実行時間・・・コースのナレーション(音声)総時間を示し、コース内の課題や
ワークシートに取り組む時間。取り組みのための復習時間は含まない
■監修 :中村葉志生 氏( 株式会社ハリーアンドカンパニー 代表取締役)
■学習項目
1章「いまコンプライアンスに求められること」
昨今のコンプライアンスの取り組みの変化と、求められる 「より高い自覚
と責任」によるコンプライアンス=『職業倫理』とはなにかを、ケースを交え
て学ぶ。
2章「コンプライアンス活動を見直すための5つの視点」
コンプライアンス活動を、『職業倫理』を満たしたものにするための評価軸
「5つの視点(遵法性、公正性、主体性、誠実性、良識性)」について、具体
的な事例を通して理解する。
3章「ケーススタディ 最新事例に学ぶ職業倫理」
最新事例によるケーススタディを通して、もつべき倫理観、とるべき行動を
実践的に学ぶ。 事例)広告の偽装表示、個人情報の漏えい
エンディング
職業倫理の実践に向けて
必見!コースの紹介(コース概要や学習ポイントを紹介しています)
体験版はこちら(実際のコースの一部をご覧いただけます)