研修

誰もが主役!多様な力を引き出す対話の場

ファシリテーション研修

  • 講師派遣型
  • 対面形式
  • オンライン形式

企業で働く人材は多様化し、価値観やバックグラウンドが異なるメンバーと仕事をすることが当然になりました。社会全体で変化のスピード・規模は大きく、プロダクトライフサイクルは短くなり、新しいアイディアや価値をより速く生み出す必要性が増しています。だからこそ、メンバーの心理的安全性を担保し、多様な人材から知恵を引き出す重要性が高まっています。本コースではその中核となるスキル、ファシリテーションを学びます。

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対象者
会議の司会やファシリテーターを務める社員
日数
1日間
最適定員
16名(最少人数 8名 最大人数 24名)
実施形態
対面型/オンライン型
コード
FCL

概要

ファシリテーションに必要な各種スキル(傾聴、問いかけ、議論の見える化、対立への介入、合意形成…等々)に沿って演習を実施、実際にファシリテーションを体験します。また、独自制作した会議場面のケース映像を活用し、会議の問題場面やファシリテーションのやり方をわかりやすく学びます。

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ねらい

ワークを通じ、ファシリテーションを行う際のポイントを掴みます

自チームやプロジェクトの会議・ミーティング(対話)の成果を高めるファシリテーションの基本を理解し、自身の課題を明確にします。

社内に以下のような課題がある場合におすすめ

社内の会議やミーティングにおいて…
・個々の発言が少なく、気付くと上位者や声の大きい人ばかりが話している
・内容が定例的な確認や連絡ばかりで個々の強みや意見をたばねる対話・議論が少ない
・会社や顧客からは付加価値を生むよう求められているが、なかなか良いアイディアが生まれず、従来と同じことをしている
・新しいアイディアを出そうとしても、参加者からはなかなか良い発案が出てこない

期待成果

研修のゴール

(1)会議やミーティング等を、目的に応じて設計することができる
(2)メンバーの関係性を良くし、議論や対話を活性化する働きかけができる
(3)会議やミーティング等を通じて新しいアイディアを生み出すために、議論の整理や論点の明確化、適切な問いかけ等を行いメンバーに思考を促すことができる

特長

本コース用にオリジナルで制作した会議映像を用い、ファシリテーションの良いイメージを視覚的に掴みます。

「場づくり」「関係性づくり」といったヒューマンスキルに終始せず、論点の整理や問いの立て方についても触れ、チームでの集合知の創出と問題解決を推進することを目指します。

オンラインMTGにおける注意点やポイントも解説します。

プログラム
1日目 ■オリエンテーション

■ファシリテーションとは
・[講義]ファシリテーションとは
・[演習]会議でよく起こる問題
・[講義]ファシリテーションの基本プロセスとスキル
・[演習]自己のファシリテーションスキルチェック

■ファシリテーションにチャレンジする
・[演習]ファシリテーション①
・[講義]会議の進め方
・[演習]ファシリテーション②
・[講義]問いかけと議論の見える化
・[演習]ファシリテーション③
・[講義]対立と合意形成

■職場でファシリテーションをレベルアップ
・[演習]ファシリテーション④
・[演習]本日の気づきと明日から取り組むことの共有
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