Excelを活用したデータ分析の基本を学び、課題発見などのビジネス思考を鍛えます。Excel上で手を動かしながら学ぶ演習で確実な理解と記憶の定着を促します。
- 対象者
- 全社員向け
- 日数
- 1日(9:00〜17:00)
- テーマ
- DX・データ分析
- 最適定員
- 20名
- 実施形態
- オンライン型/対面型
概要
DXについて、こんな課題はありますか?
・DXが特定の部門だけでしか推進できていない
・DX推進以前にITスキルが足りていない
・データに頼らず、勘と軽々による仕事になっている
全社でDXを推進するにあたっては、第一歩として、全社員がデータとITについて最低限の知識をつけ、共通言語化をすることが重要です。共通言語化、全社員のデジタルリテラシー向上は「リスキリング」(※)の成功にも不可欠です。
※リスキリング
新しいことやスキルを学び身につけて実践し、新しい業務や職業につくこと
DXという話になると、データサイエンティストやプログラミングの話が多くで出てきますが、身近なExcelでもかなり高度なデータ分析が実施可能です。全員がデータ分析を自分ごと化するためにExcelを徹底的に活用できるようになるためのコースです。
ねらい
・データ分析の目的と手法を確認し、ビジネスに活かす思考法を発揮する
・Excelでのデータ分析の基本動作を体感して、その手法を身につける
・Excelでのデータ分析による課題発見と見える化を学ぶ
特長
特長1
1人でExcelを使った簡易的なデータ分析ができるようになる
特長2
ソフトの使い方だけでなく、仮説検証の流れなど考え方も身に着ける
特長3
演習を多く取り入れ、実際に手を動かして体験する時間を多くとることで、現場に戻ってすぐに学んだことを活かせる
1日目 |
★オリエンテーション 1.データ分析の基本 ・データ分析の目的 ・データ分析と活用の違い ・データ分析の3ステップ 2.データ分析の仮説検証 ・仮説検証の流れ ・ビジネス課題の抽出手法 ・データ収集のポイント 3.Excelで学ぶビジネスデータ分析の基礎 ・ビジネスデータで使う関数 ・レンジを把握する ・標準偏差を求める 4.Excelで学ぶビジネス課題発見力 ・外れ値を検出する ・度数分布表 ・データの標準化 5.Excelで学ぶ各グラフ作成・報告手法 ・基本的なグラフの作成 ・グラフ作成の注意点 ・グラフを用いた報告手法 6.まとめ |
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