DXアイデアの発想から最終的に形にするまでの一連のプロセスを体験するコースです。DXアイデアの発想力、データ活用力、デザイン思考力、要求定義力を身に付けます。
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- 対象者
- DX推進リーダー
- 日数
- 4時間×5日間 (各回事後課題有り)
- テーマ
- DX・発想力
- 実施形態
- オンライン型/対面型
ねらい
・1日目
フレームワークを活用して、自社におけるDXアイデアを創出できるようになる。
・2日目
創出したアイデアを実現するために必要な、データの洗い出し~プレゼンテーションまで 一連の流れを体験し、DXの「自分ごと化」を図る。
・3日目
インタビュー結果を整理し、なぜこのサービスを作るのか、他の手段はないのかなどを多面的に考え、実際にアイデアをプロたタイプで形にする。
・4日目
3日目のプロトタイプを形にするために必要な要求を整理し、システム開発会社と、製作に向けたディスカッションができる準備を整える。
・5日目
今までの研修内容を踏まえて、実際のDXアイデアをプレゼンテーションし、より実施に向けて必要な視点やアドバイスを周囲から得ます。
プログラム
1日目 |
★オリエンテーション 1.DX基礎知識の確認 ・DXとは何か、DXへの流れ、企業におけるDX ・「ユーザーとして利用しているDXサービス」をテーマに身近なDX事例と、なぜDXと呼べるのか理由を学ぶ 【グループワーク】 2.DXアイデア創出ブレスト ・ワークショップの全体像 ・アイデア創出ブレスト 【グループワーク】 「DXアイデアの創出」をテーマにブレーンストーミングを体験し、DXサービスマトリクスを作成する 3.まとめ、事後課題の説明 |
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2日目 |
★オリエンテーション 1.簡易リーンスタートアップキャンバス作成 ・簡易リーンスタートアップキャンバスの流れ ・簡易リーンスタートアップキャンバスの作成 【グループワーク】 「DXアイデアのソリューション化」をテーマに、1つに絞ったDXアイデアへの取り組みを整理する 2.アイデアに必要なデータを考える ・データ活用とDX ・アイデアに必要なデータを考える 【グループワーク】 「DXソリューションに必要なデータ」をテーマに、必要なデータの洗い出しや取得するデータを整理する 3.デザイン思考とインタビュー ・デザイン思考概要 ・考えたアイデアにインタビューをとる本当にユーザーの悩みを解決しているか? |
3日目 |
1.インタビューと共感マップの共有 ・インタビューを通して感じたこと、分かったことの整理 ・グループ間での気づきの共有 2.定義・アイデアワーク ・問題の定義 ・How Might Meクエスチョン作成 ・問いの選択 ・アイディエーション 3.プロトタイプワーク ・プロトタイプとは? ・プロトタイプを作成する 4.要求定義の基本 ・要求定義とは? |
4日目 |
1.プロジェクトとはなにか? ・アイデアを形にするためのプロジェクトの在り方 ・プロジェクトのプロセス ・PoCとMVP 2.プロジェクト憲章の作成 ・プロジェクトの検証とは? ・プロジェクト憲章の作成 3.要求の優先順位付け ・整理した要求で何が重要になるかを整理する ・システム会社に見積依頼ができるようになる 4.プレゼンテーションに向けて ・企画を前に進めるためのプレゼンテーション ・次回の発表に向けて |
5日目 |
★前回の振返り 1.プレゼンテーションとフィードバック ・プレゼンテーション 15分 ・他グループのフィードバック 5分 ・講師からのフィードバック 5分 ※4~5グループ想定 2.プログラムの振り返り ・プログラムの振り返り ・今後の実行計画作成 3.質疑応答 ・プログラム全体を通した質疑対応 |
事後課題 |
1日目 研修で創出したDXアイデアをブラシュアップする 【実践ワーク】 2日目 研修で創出したDXアイデアでインタビューを実施する 【実践ワーク】インタビューの整理、共感マップ作成 3日目 作成したプロトタイプのアイデアの要求を整理する 【実践ワーク】要求の整理 4日目 プレゼンテーションに向けた資料の作成 【実践ワーク】プレゼンテーション資料作成 |