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eラーニングライブラリ ピックアップコース 『ロジカル・シンキング基本コース』

 ロジカル・シンキング(論理思考)は、企業が従業員に求める能力要件の一つとして定着しています。インターネットの普及により、「知識を大量に覚え、すぐに取り出せること」の優先順位は低下し、「その知識や情報をどう活用できるのか」が重要視されるに伴い、論理思考が改めてクローズアップされています。
また、日常のビジネスシーンでは、「やってみなければわからない」「考えても仕方がない」という思考停止の状態や、見たり聞いたりしたつもりで「正しく理解していない・されていない」というトラブルも珍しくありません。こうした問題が生じる要因は、個々の能力が足りないわけではなく、論理思考の訓練ができていないためと考えられます。


 このような背景から、JMAMでは、慶應丸の内シティキャンパス シニアコンサルタント・桑畑幸博氏の監修により、ビジネスの基盤となる論理思考を体系的に習得する『ロジカル・シンキング基本コース』では、実際のビジネスシーンに照らして、論理思考を3つのプロセス(情報の入力→処理→出力)に分け、ロジックツリー、MECE、ピラミッドストラクチャーなど、ロジカル・シンキングの基本的なスキルやツールを学び、例題を解きながら実践的な論理思考を身につけていきます。


学習画面例

画面


『ロジカル・シンキング基本コース』の概要


1.ねらい

◆ビジネスの基本となる論理思考を、例題を解きながら、体系的に身につけて、職場の問題・課題解決をめざします。

2.特 長

◆論理思考を3つのプロセス(情報の入力→処理→出力)に分け、ステップごとのポイントを学びます。

◆ロジックツリー、MECE、ピラミッドストラクチャーなど、ロジカル・シンキングの基本的な知識と、論理思考の実践的な使い方を、例題を解きながら身につけます。

3.監 修

慶應丸の内シティキャンパス シニアコンサルタント 桑畑 幸博 氏

4.学習時間

想定学習時間 3時間  / 最短実行時間 34分

5.対 象

社会人(ビジネスパーソン)全般

6.カリキュラム

 科目 主な項目

0.論理思考は何の役に立つ?

0-1 論理思考の目的やポイント
0-2 本コースでの学習範囲

1.ロジカルに「見る」「聞く」

1-1 視座、視野、視点を変えて見る
1-2 発言の構造に注意して聞く

2.ロジカルに「考える」

2-1 広く・深く考え抜く
2-2 因果関係図で可視化する
2-3 ロジックツリーで分析する
2-4 マトリクスを活用する

3.ロジカルに「伝える」

3-1 エレベータートークを成功させる
3-2 論理的整合性をチェックする

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