
リーダーシップ開発支援
変化を力に変える、
全員発揮型リーダーシップ開発
ABOUTJMAMのリーダーシップ開発支援について
変化の激しい社会では、従来の上意下達型リーダーシップから、全社員が主体的に行動し、互いに影響を与え合う
「シェアド・リーダーシップ」への転換が求められています。
JMAMでは、この「一人ひとりがリーダーシップを発揮し、その影響力が、複数のチームメンバーによって担われている
創発的なチームの状態」をつくり出すために、以下の3つの視点から企業のリーダーシップ開発を支援しています。

階層・役割に応じた「リーダーシップ開発」の設計と浸透支援
経営層から現場まで全階層を対象に、「誰もがリーダーシップを発揮する組織(シェアド・リーダーシップの浸透)」を支援する包括的なプログラムを提供。単発の研修ではなく、段階的な育成で行動変容と組織変革を促します。

実践とフィードバックを繰り返すプログラム設計
実務と連動したケーススタディやシミュレーション、対話型のワークショップを通じて、現場での実践力を高めます。加えて、アセスメントやフィードバックにより、自己理解を深め、行動変容へとつなげます。

越境学習によるリーダーシップ開発
地域資源を活かした場でのプロジェクトワークや異業種交流を通じて、日常業務では得られない気づきや視座の変容を提供。越境体験を通じた内省と対話により、自分らしいリーダーシップスタイルを見出します。
CASE STUDYリーダーシップ開発に関する導入事例
リーダーシップ開発に取り組んだ企業の課題や研修の実施内容、成果などをご紹介します。
研修導入の背景や具体的なアプローチを通じて、貴社の育成施策の参考としてご活用ください。
01 リーダーシップの変化・新潮流
リーダーシップのあり方が、いま大きく転換点を迎えています。
これまで、リーダーシップとは一部の管理職や選抜者に期待される能力であり、「特定の立場の人が発揮するもの」と捉えられてきました。しかし現在は、社会環境変化のスピードや組織の複雑性などにより、職位や役割にかかわらず、すべてのメンバーが主体的にリーダーシップを発揮する状態が求められています。
いま必要なのは、誰もが目的に向かって周囲を巻き込み、組織に変化を起こしていく状態。
すなわち「組織全体で、異なるレベルのリーダーシップを発揮できる組織づくり」です。
そのためには、メンバーがリーダーシップを発揮できる環境づくりや、権限に頼らない影響力の発揮、経験学習を通じて自らのリーダー像を見出していく支援などが不可欠です。
これからのリーダーシップ
カテゴリ | これまで | これから |
---|---|---|
組織がめざすゴール | 利益の追求 | 社会課題解決と事業性の両立 |
リーダーシップのあり方 | 経営層の強力なリーダーシップ | メンバー全員のリーダーシップ |
公式リーダーの役割 | 明確なビジョン設定と変革推進 | メンバーがリーダーシップを発揮できる環境づくり |
メンバーの役割 | フォロアーシップの発揮 | 権限によらないリーダーシップの発揮 |
育成のあり方 | あるべき像の教示 | 経験を通じて自分らしいリーダー像を確立 |
リーダーシップ開発 |
選抜者のみを対象とした リーダーシップ開発支援 |
組織全体で異なるレベルの リーダーシップを発揮できる組織づくり |
02 「誰もがリーダーシップを発揮できる組織」に必要な要素
誰もがリーダーシップを発揮できる組織をつくるためには、機会と環境の両面からの整備が不可欠です。そのためには、役職や立場に関係なく「社会や組織の未来にどう貢献するか」という視点を持てる機会の提供が起点となります。その上で、他部署や地域などの異なる立場の人々との対話や共創を通じて、自分の役割を問い直し、視座を高めることが求められます。さらに、権限に寄らず、現場での小さな挑戦やプロジェクトを通じた実践、そのような活動ができるために、安心して失敗できる心理的安全性の高い職場環境の整備が、行動変容や自律的なリーダーシップの発揮につながります。
これらの要素が連動することで、組織の創造性と変化対応力が高まり、誰もがリーダーシップを発揮する組織風土や文化の醸成につながります。
誰もがリーダシップを発揮できる
組織をつくるための要素

03
リーダーシップ開発に関する
サービス紹介
階層・役割に応じた「リーダーシップ開発」の設計と浸透支援
JMAMのリーダーシップ開発支援は、経営層から現場社員まで全ての階層を対象とした包括的なアプローチを提供しています。特定のリーダー層だけでなく、「誰もがリーダーシップを発揮する組織」を目指す観点から、シェアド・リーダーシップを組織全体で浸透させる設計も支援。単発の研修ではなく、段階的な成長支援を行い、持続的な行動変容と組織変革を促進します。
自 分 をリードする | 職 場 をリードする | 部 門 をリードする | 組 織 をリードする | 社 会 をリードする |
---|---|---|---|---|
未来のために社会を動かすリーダーシップ コレクティブインパクト・リーダーシップ®コース(研修) | ||||
組織を動かす「変革」や自分らしさを発揮するリーダーシップ 変革のリーダーシップコース(研修) | ||||
権限によらないリーダーシップの発揮 インフォーマル・リーダーシップ研修 | チームを効果的に動かすリーダーシップ チームワーキング研修 | |||
正しい主体性・協調性の発揮 主体性・協調性 考動実践研修 | 全員が活躍できるチームづくり シェアド・リーダーシップ研修 | |||
実践とフィードバックを繰り返すプログラム設計

実務と連動したケーススタディやシミュレーション、対話型のワークショップを通じて、現場での実践力を高めます。加えて、アセスメントやフィードバックにより、自己理解を深め、行動変容へとつなげます。

多様化時代の最強チームのつくり方を学ぶ
チームワーキング研修 
変化の激しい現代の経営環境に即した「チームを動かすスキル」を習得するJMAMと立教大学経営学部の中原淳教授・田中聡助教との共同開発コース
越境学習によるリーダーシップ開発

地域資源を活かした場でのプロジェクトワークや異業種交流を通じて、日常業務では得られない気づきや視座の変容を提供。越境体験を通じた内省と対話により、自分らしいリーダーシップスタイルを見出します。

地域を舞台に多様なメンバーと課題解決に取り組む
JMAMの越境学習 
課題に先進地である「地域」を舞台に、覚悟と信念を持ったイノベーターたちと共に活動します。日常生活では経験できない、異質な知との出会いと深い気づきを促し、様々な価値観と交わる「知の探索」により次世代リーダー人材を育成します。
04 お役立ち資料
リーダーシップ開発に関する調査レポートや解説資料が無料でダウンロードいただけます。
育成課題解決のヒントとしてご活用ください。
05 コラム
リーダーシップ開発に関連するテーマの解説コラムをご紹介します。貴社の育成施策の参考としてご活用ください。
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リーダーシップとは?定義や理論、発揮するために必要なスキルを解説
リーダーシップとは、組織の目標を達成するために社員を牽引する能力のことです。経営者や管理者だけでなく、プロジェクトやチームのリーダーにも求められます。リーダーシップは紀元前から提唱されており、現代まで幾度となく変化を遂げてきました。本記事では、リーダーシップの定義や必要な要素、歴史、理論などについて詳しく解説します。
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マネジャーとリーダーの違いとは?優秀な人材を育てる方法
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チームビルディングとは?具体的な手法・タックマンモデルについて解説
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