• 導入会社※ 約18万社以上
  • 年間受講者約100万人以上 ※1996年から2024年までの累計延べ取引社数

人的資本の最大化

情報開示だけで終わらせない、
戦略的につなぐ人的資本経営

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ABOUTJMAMの人的資本経営支援について

JMAMでは、企業価値の向上と持続可能な成長を実現するため不可欠な人的資本の最大化を
「従業員一人ひとりの成長と、組織の価値向上を両立させるマネジメント」と捉え、以下の3つの特長で支援を行っています。

01

戦略・制度と連動した一貫設計

人材戦略をパーパス・バリュー・経営戦略と連動させて再構築。スキルマップやポートフォリオ設計を通じて、あるべき人材像と現状とのギャップを明確にし、育成・配置・評価とつながる一貫した設計支援を行います。

02

育成施策と教育体系の最適化

キャリア自律・リスキリング・リーダーシップ開発・ダイバーシティなど、多様な育成テーマに対応。
集合犬種、eラーニング、アセスメントなどを最適に組み合わせ、実効性のある人材育成体系を設計・提供します。

03

成長と変容の可視化

360度診断などのアセスメントや研修アンケートを活用して、従業員のスキル・行動・マインドセットの変容プロセスを可視化。タレントマネジメントシステムとの連携により、見える化の情報を活かした配置・育成判断が可能になります。

01 人的資本経営の潮流とめざすべき方向性

「人を活かす経営」への転換が求められる時代

人的資本経営が注目される背景には、制度面での開示要請だけでなく、経営環境の変化があります。企業の持続的成長には、従業員一人ひとりの能力や価値を最大限に引き出し、戦略的に活かす“人的資本の最大化”が欠かせません。
近年では、「人事は制度運用部門」から「戦略実行のパートナー」へと役割がシフトしており、以下のような潮流が見られます。

  1. パーパスと連動した人材ポートフォリオ設計
  2. スキル・経験・行動の定量的な可視化と活用
  3. 教育体系の再構築と、行動変容を促す育成施策への転換
  4. 開示情報を「価値創出」と「リスクマネジメント」両面から設計

これからめざしたい人的資本の最大化とは

人的資本の最大化にむけた取り組みや考え方は、「コスト削減の対象」から「戦略的投資の対象」へと大きく転換しています。これからの時代は、人材の成長とエンゲージメントを重視し、データを活用した科学的アプローチで人的資本の価値を最大化することがますます重要になります。

人的資本最大化に向けた取り組み

項目 これまで これから
経営戦略 人材の位置づけ コスト(人件費=固定費、管理対象) 資本(価値を生む投資対象、企業価値の源泉)
経営関与 人事部門の課題 経営戦略の中核要素
経営方針と人事方針 開示への対応 経営と一体した価値創造設計
開示姿勢 最小限の情報開示 積極的な情報開示と投資家対話
項目 これまで これから
人事戦略 評価基準 業績、能力重視 成長、エンゲージメント、ウェルビーイングなど
対象範囲 特定の階層や短期施策が中心 全社員対象で、配置・選抜・育成施策が連動
育成方法 スキル研修・知識付与中心 内省と変容を促すプロセス支援
効果測定 理解度・満足度確認が中心 アセスメント+行動変容・スキル変化の定量評価

02 人的資本の最大化
にむけた
人事・人材
育成部門の期待役割

人的資本の最大化は、経営企画部門や人事部門だけのテーマではなく、経営層・各部門・従業員全体が関与していく全社的な取り組みです。その中でも、人事・人材育成部門には、従来の管理業務を超えて、企業の戦略パートナーとしての役割が求められています。
人的資本の価値を最大化するためには、経営戦略との連動、データを活用した科学的アプローチ、そして従業員の成長とエンゲージメントを高める施策の実行が不可欠です。JMAMは、それらの新たな役割遂行を多角的に支援しています。

人的資本の最大化にむけた人事・人材育成部門の役割期待

戦略パートナーとしての役割

経営戦略に基づいた人事戦略の策定と実行

  • 経営層との密接な連携
  • 中長期的な人材ポートフォリオの設計
  • 事業戦略を支える人材戦略の提案

人材開発の専門家としての役割

スキル可視化と育成体系の構築

  • スキルマップの作成と活用
  • キャリア自律支援の仕組み構築
  • リスキリングプログラムの設計

人的資本価値の最大化推進者

データを活用した人材マネジメント

  • タレントマネジメントシステムの運用
  • アセスメント・診断ツールの活用による可視化経営へのコミット
  • 人的資本情報の収集と開示支援

03 人的資本の最大化に関する
JMAM支援サービスの紹介

JMAMでは、人的資本の最大化に向けた取り組みを「戦略・制度設計」「スキルの可視化」「育成・組織開発」の3ステップで支援しています。経営戦略と連動した人事戦略の立案から、人材の現状とありたい姿のギャップ可視化、育成課題の特定と実行支援まで、一貫したプロセスで価値創出に貢献します。

人的資本の最大化に関するJMAM支援サービスの紹介

組織をつくるための要素 クリックすると拡大します

戦略・制度と連動した一貫設計

戦略構想・ビジョン策定・社会起点の課題解決など、単なるスキル習得ではなく、実課題に向き合いながら“実践を通じて”視野・構想力・対話力を高めていくプログラムを構築しています。

育成施策と教育体系の最適化

キャリア自律・リスキリング・リーダーシップ開発・ダイバーシティなど、多様な育成テーマに対応。集合犬種、eラーニング、アセスメントなどを最適に組み合わせ、実効性のある人材育成体系を設計・提供します。

成長と変容の可視化

360度診断などのアセスメントや研修アンケートを活用して、従業員のスキル・行動・マインドセットの変容プロセスを可視化。タレントマネジメントシステムとの連携により、見える化の情報を活かした配置・育成判断が可能になります。

主な支援領域

人的資本の可視化
(スキル・経験)

70年以上の能力開発支援で培ったノウハウをベースに、人材の特性・スキル・行動等を可視化します。
提供サービスによっては経年比較や他社一般比較も可能です。「リーダーシップに対する信頼」やマネジメントスキルを測れるアセスメントもご用意しています。

リーダーシップ

不確実性が高まるこれからを生き抜けるリーダーシップ開発やマネジメント支援を幅広く支援しています。
可視化同様、「リーダーシップに対する信頼」や「リーダーシップ開発」の項目に記載いただけるメニューが揃っています。

ダイバーシティ

「知・経験のダイバーシティ&インクルージョン」を実現するための土台となる、多様性マネジメントや多様性の受容・理解を学ぶ教育を各種取り揃えています。

育成(キャリア自律 リスキリング)

As is - To beギャップを埋めるには、従業員の内発的動機を高めることが重要です。
その促進策として、取り巻く環境や事業モデルの変化に柔軟に対応するための「キャリア自律」や「リスキリング」に関連するサービスをご用意しています。

採用・定着

採用による期待人材の獲得や維持定着も人材マネジメントの入り口として重要です。
「離職率」は開示推奨項目であり、低い離職率を実現するうえで助けとなるストレス耐性の測定検査や、組織適応・定着を促す研修などを取り揃えています。

身体的・精神的健康/安全

人的資本を最大化する投資には、社員の健康状況を把握し、継続的に改善を目指す取り組みも含まれます。
従業員の心身の健康を支援するサービスも、「健康経営優良法人」の認定基準に沿ったe ラーニングを中心に、研修や通信教育など豊富な学習形態でご用意しています。

可視化の手段や育成プログラム
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人的資本の可視化と育成ハンドブック

資料内容
  • 人的資本経営を進める際のポイント解説
  • JMAMの可視化支援サービスのご紹介
  • JMAMの人材育成支援プログラムのご紹介

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04 お役立ち資料

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05 コラム

人的資本の最大化に関連するテーマの解説コラムをご紹介します。貴社の育成施策の参考としてご活用ください。