
「現場が変わらない」「自分の役割を変えようとしない」「自分の行動を変えようとしない」・・・
今、変化への対応力が高い人材が求められています。
本コースでは、「社会環境の変化」「自社の対応」「自分の役割」についてグループディスカッションをしながら理解を深めていきます。そこから今後取り組むべき課題を見つけ、実践的な行動計画を策定し具体的な行動へとつなげます。
- 対象者
- 社会環境変化への対応力を伸ばす必要がある若手社員、中堅社員、管理者
- 日数
- 1日間(半日コースもご用意しております)
- テーマ
- リーダーシップ ビジネススキル(PDCA)
問題解決 未来洞察
- 最適定員
- 25名
- 実施形態
- 対面型/オンライン型は要相談
- コード
- YKK
概要
社会環境の変化を理解し、現場への実践につなげる
「社会環境の変化」「自社の対応」「自分の役割」についてグループディスカッションをしながら理解を深めていきます。そこから今後取り組むべき課題を見つけ、実践的な行動計画を策定し具体的な行動へとつなげます。
期待成果
・社会環境の変化と自社を取り巻く環境を理解し、自分の役割の変化を理解する
・今後の自社における自分の役割を理解し、新しい課題を設定する
・自分の行動をより良く変えていくための、具体的な計画を考える
特長
社会環境の変化、自社の変化と自分の役割について「これから」を考える
毎日の業務に追われていると目の前のことに注目しがちです。社会環境の変化に目を向けることにより、社内だけでなく社外へ、現在だけでなく5年後、10年後の「これから」へ視野を広げる機会をつくります。
自分の役割を確認し、「これまで」とは違う新たな課題を設定
設定する課題のレベルは個人によって差があります。本コースではグループディスカッションをすることにより目線合わせをし、個人レベルの課題ではなく、自社・自部門レベルの課題へ目を向けるよう促します。
「答え」を出すのではなく、「考えること」を重視
将来の変化に対しては誰も「答え」をもっていません。ですから、グループディスカッションを通して様々な視点で「考えること」を参加者に促しながら進めます。
また、SYSS法※によるグループディスカッションは、参加者の活発な意見交換を可能にします。
※SYSS法(質問予習即質問法):JMAM独自開発の意見交換を活発化するための手法。グループのアウトプットを別グループからの質疑応答で理解を深めていきます。
事前課題 |
・「これまでこれからシート」の作成 ・「事業環境・役割・行動チェックリスト」の実施 |
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1日目 |
■オリエンテーション ・研修の進め方 ・自己紹介 ■「これまで」と「これから」の社会環境と対応 ・[演習]「これから5年間の社会環境の変化」の共有 ・[演習]「これから5年間の会社の変化」の共有 ・[演習]「自分の役割・行動の変化」の共有 ・会社とは、会社の役割 ・経営理念、経営課題、経営戦略 ■自分の役割・行動認識と新たな課題設定 ・[演習]事前課題「事業環境・役割・行動チェックリスト」の共有 ・自分の役割 ・問題と課題の違い、問題意識 ・課題設定、目的・対策とは ・[演習]今後取り組む課題の設定 ■新たな課題達成のための実践行動計画 ・目標設定、実践行動計画 ・[演習]「実践行動計画表」の作成・共有 |
事後課題 |
・「実践行動計画表」への実施内容の記録と自己評価の記入 |