面接官として、求職者に自社・自部署に対して魅力を覚えるよう接する「魅了付け」を学ぶコースです。求職者に自社・自部署に魅力を感じてもらうためには面接内でどう対話すればよいかケーススタディを中心に学びます。上場企業で人事マネジャーを務めた経験のある国家資格キャリアコンサルタントが開発担当した、実践重視のコースです。
- 対象者
- 事業部門で面接官を担当している社員
- 日数
- 半日
- テーマ
- 採用
- 最適定員
- 24名
- 実施形態
- 対面型／オンライン型
- コード
- RIJ2
概要
（１）採用環境と面接官に求められる姿勢の変化
採用環境の変化に伴い、面接官に求められる姿勢を学びます。
（２）求職者に自社や自部署で働きたいと思ってもらうための魅了付け
面接官と求職者役に分かれて、魅了付けに挑戦するペアワークを行います。
ねらい
激化する人材獲得競争の中、優秀な人材の確保のために、面接官の「見極める力」と「惹きつける力」がこれまで以上に求められています。このコースでは、自部署に必要な人材に対する惹きつけを、自身の考えで取り組めるようになります。
このような課題をお持ちの方におすすめ
事業部門で面接官を担当している社員が、
・書類選考、面接…等々、基本的な採用関連のアクションは実施できる
・しかし、面接官としての姿勢や面接のやり方に問題があり、採用のブレーキになっている
・主体的に採用に臨み、自部署に合った人材を魅了付けられるようになってほしい
期待成果
研修のゴール
（１）現在の人材市場や採用環境を踏まえ、真摯な姿勢で主体的に採用にあたれるようになる
（２）応募者を尊重しながら対話し、応募者に自社・自部署を魅力に感じてもらえるようになる
特長
・面接場面を想定したケーススタディを通じて、実践的に学びます。
・激化する人材獲得競争に対応できる面接官の ①マインド ②スキルを学びます。
| 魅了付け編 事前課題 |
ケースの精読と面接の準備 （応募者Hさんの職務経歴書や面接記録のメモを読み、魅了付けの準備） |
|---|---|
| 魅了付け編 |
■オリエンテーション ■採用環境の認識と面接の基本 ・［講義］現在の人材市場・採用環境 ・［演習］候補A～Eさんの比較検討 ■「魅了付け」のコツ ・［演習］Hさんへの魅了付けトーク ・［講義］魅了付けで行うアクション ・［演習］魅了付け面接のロールプレイ ・［演習］求める人材の言語化 ■まとめ |
