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Interview

学びの価値を広く届けたい。
教育出版社からJMAMへ、編集者としての挑戦

出版事業

編集職

A.N

2024 キャリア入社

IntroduceMyself

キャリア紹介

  1. 2008年

    出版社 編集

  2. 2024年

    JMAM 出版事業 編集 キャリア入社

01

経歴・現在の仕事内容を教えてください。

新卒で教育系出版社に入社し、16年半勤務しました。高校生向け参考書の編集からキャリアをスタートし、その後は小中学生向けドリルや児童書の制作を担当。転職直前は営業部に所属し、新課程入試に合わせた刊行計画や、商品戦略の立案と実行に携わりました。編集と営業の橋渡し役として、刊行スケジュールの調整や商品損益の試算も担当していました。

現在JMAMでは、児童書、子育て書、ビジネス書、資格書など幅広いジャンルの書籍編集を担当しています。企画立案から刊行まで一貫して関わっています。

出版の道を選んだのは、より多くの人に学びを届けられると感じたからです。高校の社会科教員を目指し、大学で教員免許も取得しました。社会経験を積んでから教壇に立つつもりでしたが、本づくりの面白さに引き込まれ、気づけば20年近くこの業界に携わっています。

前職では、読者からの「この本のおかげで志望校に合格できました」という声に触れたり、電車で自分が手がけた本を開いて勉強するお子さんに出会うたび、学びに貢献できている実感と大きなやりがいを感じていました。その経験を通じて、特定の年代だけでなく、より幅広い人々の学びを支える仕事に挑戦したいと考えるようになりました。

近年は、子どもから大人まで、生涯にわたって学び続ける時代になっています。JMAMは出版にとどまらず、手帳事業や人材育成事業とも連携しながら「学び」を多面的に支えている会社です。そうした環境で、多くの人に価値を届けたいと考え、入社を決めました。 今後も本を通じて、たくさんの人たちの学びに寄り添っていきたいと思っています。

02

JMAMの編集のなかで「驚き」を感じた場面は?

驚いたのは、企画の自由度の高さです。前職では、3年分の方針やラインナップをあらかじめ策定し、直近1年の計画に沿って動くなど、計画性を重視した進め方でした。市場分析や損益から、どのセグメントに注力して商品を投入するか、経営層・営業・編集で方針を確認し、刊行計画に落とし込みます。計画に基づき、編集・営業が各企画の具体的な内容・売り方・損益などを経営層とともに集中審議で検討し、制作可否の判断を仰ぐという流れです。

一方、JMAMでは編集者の「面白そうだからやりたい」「こういう本を届けたい」という思いから企画を提案できます。月2回開催される出版部全体の企画会議で、意見を交わしながら採否を決めていくスタイルで、企画提案時には、ジャンルの制約もほとんどありません。
また、装丁や帯コピーなどは、部署全体への共有はするものの、細部については編集者個人の裁量が大きいことにも驚きました。自分の発想を生かしながら、企画を形にできる環境だと感じています。

03

JMAMで担当された書籍について、企画の背景や工夫した点を教えてください。

小学生向けの『ケアレスミスがなくなるドリル』を担当しました。塾を経営し、3,000人以上のお子さんを指導してきた著者と出会い、意気投合。「ケアレスミスに特化した学習参考書・問題集は意外に少ないのではないか」と考え、企画検討がスタートしました。

本書では、ケアレスミスの原因をタイプ別に整理し、それぞれに応じた具体的な対策を提示しています。ミスが発生する背景には、心理的プレッシャー、親の接し方なども影響することに注目し、保護者向けの解説も盛り込んでいます。親子双方の視点を取り入れた点が特長です。

また、実際に起こりがちなミスを再現したチェック項目や、自分で書いた字の読み間違いによって起こるミスの解説として、紛らわしい手書き文字の例を掲載するなど、読者が自分自身の問題として捉えられるリアリティを意識しました。レビューでも「タイプ別の対策がわかりやすい」という評価をいただいています。

こうした企画を進める際には、読者理解を重視しています。身近な人へのヒアリングや書店での棚確認、ECレビューの分析などを通じて読者像を具体化し、内容や見せ方に反映させるよう心がけています。

04

編集の仕事の魅力と難しさについて教えてください。

最大の魅力は、自分の興味や問題意識から企画を立て、幅広いジャンルの本づくりに挑戦できることです。接点のなかった著者でも、企画への熱意を評価していただき、新しい本づくりにつながることもあります。新しいテーマとの出会いも多く、企画を形にしていくプロセスそのものに面白さがあります。また、他部門と情報交換するなかで、出版以外の視点からヒントを得られるのもJMAMならではだと感じています。

一方で、裁量が大きい反面、編集者の感性や判断力が問われる場面も多くあります。企画が読者にどう受け止められるかを見極めるのは簡単ではなく、同じ著者でもテーマが変わると市場の反応が大きく変わることがあります。市場データだけでは読み切れない部分もあり、読者の心に響く企画にするためには、切り口や構成を試行錯誤しながら磨き続ける必要があります。

それでも、自分の視点や工夫が本という形で世に出ていく喜びは大きく、学び続けながら挑戦できることに、この仕事のやりがいを感じています。

05

あなたにとって成長とは?

私にとって成長とは「新しいことに挑戦し続ける」ことです。
特定の分野を深めることも大切ですが、新しい挑戦によって自分の引き出しが増え、それを組み合わせることで新しい価値が生まれると思います。
失敗を恐れず一歩踏み出し続けることが、成長につながると信じています。

Daily Routine

1日のスケジュール例

  1. 08:30

    テレワーク出勤・メールチェック

  2. 09:00

    デザイナーやDTP会社との調整等

  3. 10:00

    著者へのオンライン取材

  4. 12:00

    昼休憩・会社へ移動

  5. 13:00

    会社で色校チェック

  6. 14:00

    企画会議

  7. 18:00

    校正の確認・戻し校の集約

  8. 19:30

    退勤

Message

求職者へのメッセージ

JMAMは、出版だけでなく複数の事業を展開しているため、多様なバックグラウンドを持つ社員と出会える環境です。編集部でも、それぞれの専門性や経験を活かしながら刺激し合っています。編集者として新しいことに挑戦し、価値を提供していきたい方と、ぜひ一緒に本づくりができたら嬉しいです。