ニュースリリース

手帳ブランド『NOLTY』『PAGEM』協賛
全国書店員が“いちばん売りたい本”を投票で選ぶ「2022年本屋大賞」
今年の大賞は逢坂 冬馬氏の『同志少女よ、敵を撃て』に

 株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム]の手帳ブランド『NOLTY』『PAGEM』では、NPO法人 本屋大賞実行委員会が主催する「本屋大賞」に協賛しており、この度「2022年本屋大賞」の受賞作発表・授賞式が行われましたのでお知らせします。

「2022年本屋大賞」授賞式

2022年4月6日(水)、2022年本屋大賞の受賞作が発表されました。
本年は逢坂 冬馬氏の『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)が大賞となり、当社代表より、お祝いの言葉と共に、副賞としてNOLTY 能率手帳ゴールドメモティ、NOLTYノートブック各種、ノートブックカバー、4月始まりNOLTY手帳を贈呈しました。

「本屋大賞」 全国書店員の投票で、“いちばん売りたい本”を選ぶ賞

 「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含む)で働く書店員の投票で受賞作を決定します。過去一年の間、書店員自身が「自分で読んで面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。
 現代は本が売れない時代と言われ、出版市場は年々縮小傾向にあります。出版不況は出版社や取次だけではなく、書店にとっても死活問題です。こうした背景があり、商品である「本」と顧客である「読者」を最も知る立場の書店員自身で売れる本を作っていく、出版業界に新しい流れをつくる、ひいては出版業界を現場から盛り上げていきたいという考えのもと同賞が設立され、2022年で第19回の開催となります。

JMAMの「本屋大賞」協賛について

 JMAMは「本屋大賞」の設立趣旨に賛同し、2017年から協賛しています。JMAMでは1949年に誕生した『能率手帳』の歴史と伝統を引き継ぐ『NOLTY(ノルティ)』やカジュアル手帳『PAGEM(ペイジェム)』を代表とする手帳事業のほか、ビジネス書籍を中心とした出版事業を手掛けています。こうした手帳や書籍の販売においては書店や書店員の皆さまに多大なご協力をいただいており、同時にJMAM自体が出版業界に携わる一員として、本屋大賞への協賛を通じ、業界の活性化に寄与していきたいと考えています。

受賞者プロフィール

逢坂 冬馬
1985年生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。『同志少女よ、敵を撃て』で、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞しデビュー。

受賞作品紹介

『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。母を殺され、復讐を誓った彼女は、女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ──。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。

『時間〈とき〉ラボ』インタビュー記事掲載予定

 当社が運営する手帳ユーザーのためのコミュニティサイト『時間〈とき〉ラボ』(https://toki-labo.fun/)に逢坂 冬馬氏のインタビュー記事を掲載する予定です。(2022年5月末~6月予定)
 受賞の喜びや作品にかけた想い、自身の時間の使い方などをお聞きします。

【『時間〈とき〉ラボ』について】

 「時間〈とき〉デザイン」という考えのもと、登録いただいたメンバーの方々とJMAM事務局メンバーとで、手帳の楽しみ方や使い方について話したり、時間の使い方について学んだり、ファンミーティングなどのイベントを実施しています。
「時間〈とき〉ラボ」メンバーになると
1.「わかる」:手帳のことや時間〈とき〉について楽しく学べる!
2.「シェアする」:自分の好きやみんなの好きを情報交換!
3.「体験する」:ファンミーティングや工場見学会に参加のチャンスも!
4.「トクする」:新商品やお得な情報をゲットできる!
https://toki-labo.fun/

【「時間〈とき〉デザイン」について】

 「時間〈とき〉ラボ」サイトをご参照ください。
https://toki-labo.fun/about

本件に関するお問合せ先

【報道関係 お問合せ先】
株式会社日本能率協会マネジメントセンター 広報担当
E-mail: PR@jmam.co.jp

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