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企業倫理・コンプライアンス基本コース

コースの概要 eラーニングライブラリ企業倫理・コンプライアンス基本コースの概要

Course oveview

テーマ
  • 学習する風土づくり
  • CSR・コンプライアンス
対象
  • 管理者
  • リーダー・監督者
  • 中堅社員
  • 新人・若手社員
  • 内定者
  • 営業職
  • 技術・技能職

組織の悪しき慣習に流されそうになったとき、どのような行動をとるべきか、気づきにくい法令違反にはどのようなものがあるか、をわかりやすく提示し、社会から信頼される組織づくりのためのeラーニングコースです。日常業務でも起こりそうな事例やセルフチェックを通し、一人ひとりが当事者意識をもって「企業倫理・コンプライアンス」について考えます。

対象者 ビジネスパーソン全般
想定学習時間 3時間
最短実行時間 48分
監修者
梅津光弘 慶應義塾大学 商学部 准教授
中村葉志生 株式会社ハリーアンドカンパニー 代表取締役
カテゴリ CSR・コンプライアンス

コースのねらいと特色コースの
ねらいと特色

起きてしまった企業不祥事の原因は大きく次の3つであると考えられます。
①「知らなかった」→知識不足
②「知っているけど、やめられなかった」→「個人の倫理」と「享受する利益」の天秤
③「やりたくなかったが、やらざるを得なかった」→「個人の倫理」と「組織の倫理」の葛藤
本コースでは、
①に対しては、気づきにくい法令違反を分かりやすく提示します。→知識の付与
②③に対しては、その場の自身の利益、組織の倫理を優先することの結果を提示し、自分自身ができることを考えます。→立ち止まり、考え、発言・行動する習慣を付ける
正しい基礎知識を学習する一方で、ビジネス界の実情を踏まえた企業倫理実践の難しさを扱い、現実レベルでの意識改革・行動改善を促します。
身近なケースや実践的な違法事例により、社員(学習者)一人ひとりが当事者意識を持って学習できる内容です。

カリキュラム eラーニングライブラリ企業倫理・コンプライアンス基本コースのカリキュラム

Curriculum

科目・主な項目 主な項目
学習のガイダンス
第1章 企業活動とコンプライアンス
  • 1-1 企業倫理・コンプライアンスにまつわる事例
  • 1-2 企業倫理とコンプライアンス
第2章 日常活動におけるコンプライアンスの課題
  • 2-1 コンプライアンスを実践するために
  • 2-2 「情報」の視点で考える
  • 2-3 「労働」の視点で考える
  • 2-4 「取引」の視点で考える
  • 2-5 「環境」の視点で考える
第3章 葛藤を乗り越える
  • 3-1 ステップ1:葛藤と向かい合う
  • 3-2 ステップ2:何ができるか考え、一歩を踏み出す
  • 3-3 ステップ3:成長に結びつける
  • 3-4 ワークシート「葛藤を乗り越える」
  • 3-5 個人には限界がある
  • 3-6 組織に定着させるために
  • 資料集
  • エンディング
レポート問題

受講者の声 eラーニングライブラリ企業倫理・コンプライアンス基本コースの受講者の声

Students' voice

  • 受講者の声1

    単に知識を詰め込むだけの研修ではなく、実際に起こりえるような事例をもとに学習し、かつ、ポイントごとにチェック(理解度テスト)が入り、現場で使える知識を得ることができました。

  • 受講者の声2

    企業人としてよく遭遇する場面が事例として多く取り上げられていたため、自分だったらどう考えていくかの参考になりました。また、今まで知らなかった数々の法律を知ることができ、勉強になりました。

  • 受講者の声3

    企業倫理やコンプライアンスというと、会社が取り組むべきものだと考えていましたが、自分一人の判断から不祥事を起こすこともあり、一人ひとりが意識することが大切なのだとわかりました。

  • 受講者の声4

    たくさんの事例が具体的にでてきて、自分の場合は・・・というように想像できるのでわかりやすかったです。

  • 受講者の声5

    企業倫理・コンプライアンスの基本をしっかり学ぶことはこれから会社の一社員として働く上で大切なことであり、社会人の基本を学ぶことができました。

  • 受講者の声6

    会社の信用を担保するために必要な企業倫理・コンプライアンスについて、その重要性や対応に関する基本的な考え方を関係する法律に基づき、理解することができた。

  • 受講者の声7

    あらためて企業人としての在り方などが理解できた。また、個別の法令等についても勉強することができたので、今後の業務にも生かしていくことができるよう、引き続き研鑽に努めたい。

  • 受講者の声8

    会社の社会的責任と義務、会社の一員としてのコンプライアンスを守ることの重要性がよく理解できました。

  • 受講者の声9

    倫理観の考え方、また、どのような法律に違反するかなど参考になった。

  • 受講者の声10

    正しい倫理感を身につけることができたのでこれからの会社生活において今回学んだことを生かしていけると感じた。

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このコースを活用している企業事例 eラーニングライブラリ企業倫理・コンプライアンス基本コースを活用している企業事例

Company case

サムネイル:株式会社マイスターエンジニアリング様

株式会社マイスターエンジニアリング様

ライブラリを徹底活用し、「学習する組織づくり」を推進 ~株式会社マイスターエンジニアリング

サムネイル:株式会社エイチ・アイ・エス

株式会社エイチ・アイ・エス

ダイバーシティ環境において管理職のマネジメント基本スキルを強化する   ~株式会社エイチ・アイ・エス

サムネイル:日本曹達株式会社

日本曹達株式会社

昇格要件としてライブラリの履修を義務化し、教育体系を整備 ~日本曹達株式会社

サムネイル:日本電産株式会社

日本電産株式会社

グローバル企業としての「自立型人財」育成を目指し、学ぶカルチャーを醸成する ~日本電産株式会社

サムネイル:N&Fテクノサービス株式会社

N&Fテクノサービス株式会社

チームでライブラリを活用し人間力を高める ~N&Fテクノサービス株式会社

サムネイル:国立大学法人 岡山大学

国立大学法人 岡山大学

大学の意識改革に“自ら学ぶ”『eラーニングライブラリ®』を導入 ~国立大学法人 岡山大学

サムネイル:株式会社ヒマラヤ

株式会社ヒマラヤ

昇格・昇進試験に『eラーニングライブラリ®』を絡めた新たな人事制度・教育体系を構築 ~株式会社ヒマラヤ

サムネイル:セントラル硝子株式会社

セントラル硝子株式会社

管理職の基盤教育強化をめざす ~セントラル硝子株式会社

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コースの改訂情報 eラーニングライブラリ企業倫理・コンプライアンス基本コースの改訂情報

Revision information

<改訂情報 2024年3月29日>
・コンテンツを動画形式に変更しました。倍速再生の設定が可能になりました。
・レポート問題の改訂を行いました。

<改訂情報 2023年10月2日>
・レポート問題の問題11の出題文と選択肢を変更しました。
選択肢 「独占禁止法」 → 「商標法」

<改訂情報 2022年9月8日>

「2-2 「情報」の視点で考える」
・「知的保有権の保護」説明時、意匠権の有効期間の記載を「出願日から25 年」に修正。

<改訂情報 2022年3月30日>

・2-2 「「情報」の視点で考える」
 「社内情報管理の考え方」にて問題の選択肢と「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン」の内容を修正
 「知的所有権の保護」にて意匠権の有効期限を「登録の日から原則20年」⇒「登録の日から25年」に修正、同じく著作権の有効期限を「著作者の死後50年」⇒「著作者の死後70年」に修正
・2-5 「「環境」の視点で考える」
 健康増進法の内容を2020年4月1日施行の改正法に修正

<改訂情報 2019年7月29日>
企業倫理・コンプライアンス基本コースは Adobe Flash Player を使用しない新形式の教材に切り替わりました。
動作環境のブラウザで学習してください。


<改訂情報 2016年9月7日>
【該当項目、更新内容】
1-1 企業倫理・コンプライアンスにまつわる事例
コンプライアンス事例「C社 薬事法違反」、事例中の誤字を修正しました。
「A社」⇒「C社」

正「本件による健康被害の報告はなく、C社が当該医薬品の自主回収を行い、完了している。
また、行政処分後、C社では、トップが辞任し、また薬事法制度の遵守徹底と会社組織風土の改善など再発防止に取り組んでいたが、その後、M&Aにより大手製薬会社に統合された。」

誤「本件による健康被害の報告はなく、A社が当該医薬品の自主回収を行い、完了している。
また、行政処分後、A社では、トップが辞任し、また薬事法制度の遵守徹底と会社組織風土の改善など再発防止に取り組んでいたが、その後、M&Aにより大手製薬会社に統合された。」

<モバイル対応コース 2014年3月31日>
本コースは、モバイル対応コースです。モバイル端末からもご受講できます。


<改訂情報 2014年3月31日>
以下の通り教材内容の改訂をおこないました。

【2-5「環境]の視点で考える】
事例「地球環境への配慮」の個物物品の特性に応じた規制法律名称について
以下の通り修正いたしました。
<規制法>
容器包装リサイクル法
食品リサイクル法
(誤)建設資材リサイクル法 →(正)家電リサイクル法
建設資材リサイクル法
自動車リサイクル法

<改訂情報 2014年1月29日>
以下の通り教材内容の改訂をおこないました。

【教材全体】
●「学習操作」の機能を追加しました。
①ナレーションの字幕表示
ナレーションの字幕の表示・非表示が設定できるようになりました。
②音量調整
ナレーション等の音量の調整ができるようになりました。
③学習時間表示
学習項目ごとに学習時間の目安を表示します。

●事例の台詞や解説の冗長な表現を改訂し、またナレーション等のテンポを早めることで、学習時間が以下の通りになりました。
最短実行時間 改訂前55分  → 改訂後46分
想定学習時間 改訂前4時間 → 改訂後3時間

【表紙・学習開始にあたって】
オープニング事例の会話等の冗長な箇所を整理し、コンパクトにまとめました。
【1-1 企業倫理・コンプライアンスにまつわる事例】
コンプライアンスの事例(4例)を、更新しました。
【1-2 企業倫理とコンプライアンス】
国際基準、認証規格制度に関する記述を最新情報に更新しました。
【2-2情報の視点で考える】
①社内情報管理の考え方
従業員の個人情報に関するガイドラインの参照内容を厚生労働省の最新データに更新しました。
【2-3労働の視点で考える】
①セクハラの禁止
環境型セクハラ、対価型セクハラの解説を参照できるようなりました。
②安全と健康への配慮
メンタルヘルス対策(労働契約法、労働安全衛生法)の事例を追加しました。
【2-4取引の視点で考える】
①不正の取引の禁止
独占禁止法の解説を任意に学習できるように改訂しました。
②欠陥による事故の防止
PL法の解説の冗長な部分を改訂しました。
【2-5 環境の視点で考える】
①地球環境への配慮
資材調達(グリーン購入法)の事例を、リサイクル(循環型社会形成推進基本法、資源有効利用促進法)の事例に変更しました。
【3-1<ステップ1>葛藤と向かい合う】
事例の冗長な表現・言い回しを改訂しました。
【3-2<ステップ2>何ができるか考え、一歩を踏み出す】
事例の冗長な表現・言い回しを改訂しました。
【3-6 組織に定着させるために】
節冒頭のチェックリストを職場環境の変化にあわせて修正
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