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お知らせ

eラーニングライブラリ®『ゲーム理論の基本がわかるコース』 2月22日開講

ニュースリリース

eラーニングライブラリ® 新規コース
ゲーム理論の基本がわかるコース』 2月22日新規開講
ゲーム理論で問題解決のためのヒントをつかむ!

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、オンラインで学べる法人企業向け教育ツール eラーニングライブラリ®※1の新コースとして、2月22日から『ゲーム理論の基本がわかるコース』(以下、本コース)を開講します。

ゲーム理論は、社会のなかの様々な問題の解決方法を探るために、多くの研究で活用されています。それは、職場の上司と部下の人間関係、企業間の競争、地球環境問題など、起こっている問題の全体像を「ゲーム」と捉えることで、その問題がどのような構造になっていて、どんなルールに支配されているかを考える手がかりとなるからです。

本コースでは、ゲーム理論の考え方の基本を理解するために、代表的なゲームである“囚人のジレンマ”を入口として、さまざまな状況の事例を取り上げます。仕事やプライベートで、「なんだかうまくいかない」まま改善されない状況が繰り返されているとき、それを打開するために、ゲーム理論を使って問題の状況を把握し、その解決のために、より良いアプローチを考えることをねらいとしています。


JMAMが提供するeラーニングライブラリは、オンラインで1年間、いつでも、何度でも、手軽に学ぶことができる、法人企業向け教育ツールです。個々人の学習履歴を簡単に把握できるほか、費用についてもマネジメント系教育テーマ全118コースを一人あたり7,560円(税込)※2というリーズナブルな価格で受講することが可能です。パソコン、スマホ、タブレット端末などのインターネットを通じて手軽に取り組むことができ、現在、約1,980社、のべ100万人を超える企業・団体に導入されています。このほかeラーニングライブラリは、管理職への人事・労務管理教育や全社一斉のコンプライアンス教育、内定者・新入社員教育、英語・中国語などのグローバル教育など、各社で幅広く活用されています。

JMAMでは今後も、企業の人材育成を支援するべく様々なサービスを展開していく予定です。

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)について:JMAMは、日本能率協会(JMA)グループの中核企業として1991年に設立されました。通信教育・研修・アセスメント・eラーニングを柱とした人材育成支援事業、能率手帳の新生ブランド『NOLTY』や『PAGEM』を代表とする手帳事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業を通じて、「成長したいと願うすべての人」を支援し続けていきます。www.jmam.co.jp
※1:JMAMが提供する「eラーニングライブラリ®」は、「むずかしい」を「わかりやすく」、「手軽に学べて、満足できる」ことを特長とし、インターネットで、1年間、いつでも、何度でも受講できます。内定者・新人から管理職までの階層別教育、コンプライアンスやビジネススキル、語学といった目的別教育、技術・技能教育など幅広いラインアップとなっています。また、eラーニングライブラリの大きなメリットとして、契約期間中は追加料金無しで、新コースが続々追加されていくことです。教材改訂も随時実施しており、スマホ・タブレット対応等、継続的にeラーニングライブラリの充実を図っています。2017年2月現在、全175コースのラインアップを、約1,980社、のべ100万人が利用しています。 
http://www.jmam.co.jp/productservice/elearning_lib/index.html
※2:マネジメント系ライブラリ(2017年2月現在118コース)10名さま、7万5600円(税込)にてご利用いただいた場合の金額となります。ご契約内容に応じて、費用は変動いたします。eラーニングライブラリ® は、株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)の登録商標です。


『ゲーム理論の基本がわかるコース』の概要

1.ねらい

ゲーム理論の学習を通して、問題の状況を把握し、その解決のために、より良いアプローチを考えることをねらいとしています。

2.特長

◆「ゲーム理論」の全体像を理解する。
◆「ゲーム理論」の考え方の視点に沿って、身近なケースを取り上げながら考える。
◆「ゲーム理論」を学ぶことで、問題の本質を見る視点を増やし、問題解決に役立てる。

3.監修

上智大学 経済学部 教授  川西 諭 氏

4.学習時間

想定学習時間:3時間/最短実行時間:37分

5.対象

社会人(ビジネスパーソン)全般

6.カリキュラム

1.問題の全体像をつかむ
1-1 ゲーム理論の目的と2つの特徴
1-2 与えられた状況を整理する -囚人のジレンマ <プレイヤーと戦略>
1-3 与えられた状況を整理する -囚人のジレンマ <利得表>
1-4 次に何が起こるかを予測する -囚人のジレンマ <ナッシュ均衡>
1-5 ジレンマから抜け出すために -ゲームの構造を変える
2.社会が動くしくみを知る
2-1 みんなが同じ選択をする -コーディネーション・ゲームの構造
2-2 習慣に支配されるとき -コーディネーションの失敗
3.利害関係の多様性を知る
3-1 利害関係の多様性を知る -チキンゲームの構造
3-2 利害関係の多様性を知る -男女の争いのゲーム構造
3-3 利害関係の多様性を知る -マッチング・ペニーズのゲーム構造
4.時間の経過と状況の変化を読む
4-1 時間の経過とともに状況が変わる -ダイナミック・ゲーム <ゲームの木>
4-2 時間の経過とともに状況が変わる -ダイナミック・ゲーム <バックワード・インダクション>
4-3 時間的な視野で最適な行動が変わる -時間不整合性/コミットメント
4-4 時間的な視野で最適な行動が変わる -囚人のジレンマの場合
エピローグ ゲーム理論を応用するには?
5-1 ゲーム理論を応用するには?
5-2 練習問題にチャレンジ
テスト問題(客観式10問、ランダム出題)

7.学習画面例

本件に関するお問合せ先

【報道関係 お問合せ先】
株式会社日本能率協会マネジメントセンター 広報担当
E-mail: PR@jmam.co.jp