研修を作るという仕事

  • 仕事内容は新しい研修作り、既存研修のブラッシュアップ、そして販売促進活動にも携わっています。
    基本的には、需要に応じて様々な会社で使っていただける汎用的な研修を作るのが私たちの仕事で、お客様ごとに内容を変えて提案するというのが営業の仕事です。
    販売促進は営業が行うのですが、開発した人間が直接説明するということもあります。
    研修作りは、研修テーマを決めるところから始まり、事前調査、受講者のゴール設定「どんなステップで何を学ぶべきか」の構造を投影資料や、ワークシートに落とし込むまでを約1年かけて完成に持っていきます。研修作成は「本当にこれで合っているのか」と自問自答しながら時間をかけた分、形になった時は安堵感と達成感を感じます。
    リリース後、実際に研修が実施されるまで結果がわからなかったり、実施されてからも反響を直接キャッチすることがあまりないので、わかりづらい部分もありますが、受講者の方々からの「学べてよかった!」「大きく成長できた」などの反響のお声を聞くと嬉しさを感じます。

JMAMってどんな会社?

  • 「社内複業制度」のうち、文具女子博出展プロジェクトという手帳部門のプロジェクトに参加をしました。
    元々文具女子博が好きで個人的に足を運んでいたこともあり、この裏側が知れるんだというワクワク感がありました。
    プロジェクト参加を通じて、手帳作りのこだわりや経緯を知れた楽しさはもちろん、B to Cである手帳部門ならではの、お客様の反応をすぐに改善に繋げられるスピード感や、マーケティングの違いを学ベる良い機会になりました。
    普段、私がいる教育部門と手帳部門は全然違う分野です。多くの会社は、同じ会社でも他の部門のことを知ることはなかなかないと思います。
    でも、社内複業制度でこのプロジェクトに参加したことで、自分の将来の何かしらのヒントになるだろうなと感じました。
    私は大学受験に失敗した経験から、次の進路選択では絶対に失敗しないようにしようと、早くから就職活動をしていました。しっかり準備をしたからこそ、入社後は頑張らなければいけないと神経質になっていたんです。
    しかし、どんな仕事でも厳しさを感じることはあります。
    社内複業支援制度に参加をしたのは、そのように仕事に悩んだタイミングでした。
    普段とは違う仕事をすることで新しい発見が多くあり、今の仕事も始めから身構える必要はなかったんだなと捉え方を変えることが出来ました。
    JMAMは、選択肢も広く、チャレンジできる機会がたくさんあります。
    社内にあるたくさんの商材や、素敵な先輩方の魅力的な話など、十分な志望動機が多くあると思いますし、入社してからキャリアを考えられる会社だなと思います。

入社理由

  • 大学時代、キャリアコンサルタントの資格取得を目指し、大学とは別の場所で勉強をする機会がありました。
    そこで一緒に勉強したのは、子育て中の方、会社員の方など、積極的な理由で勉強をする方たちばかりで、普段大学で授業を受けていた私は、大学生の授業態度や学ぶ意欲との違いに驚いたのと同時に、意欲的に学ぶ社会人がいることを知りました。
    そこで、社会人教育というものに興味をもちJMAMと出会うことになりました。
    インターンに参加した際は数ある企業の1つという認識でしたが、面接で何度も会社に足を運び、社員の方と話をするうちにより志望度が強まったこともあり、ご縁もあって入社を決めました。

挑戦していること

  • 研修は、作るまでも売れるまでも時間がかかります。
    喜びややりがいは研修が完成した時なのか、受講した方からの効果があったという報告を受ける時なのかが分からなかったり、研修は無形商材なので、自分がやったことがどこに繋がっているのかが見えにくいところがあるんです。でも、研修を作るということだけではなく、時代に合わせて既存の研修を修正したり、指摘されたところをもう一度確認したり、自分が出来ることを増やして、小さな積み重ねをして、自分の仕事へのやりがいに繋げていっているのかなと思っています。
    それから今、業務とは別で社内の「講師チャレンジ支援制度」というものに挑戦しています。
    これは普段講師の仕事ををしていない社員が、実際に受講者の前で講師として登壇するためのチャレンジ制度なのですが、限定の講師資格が取得でき、 実際に登壇して研修ができます。普段、仕事で研修を作っている立場として、講師の方に指示を出すことがあるんですが、講師の気持ちや立場も理解したくて、今回この講師チャレンジ支援制度に挑戦してみようと決めました。勉強や練習は仕事が終わってからになるので、時間の作り方に工夫が必要ですが、これを経て、自分の仕事への意識や向き合い方がいい方向に変わっていくのではないかと期待しています。

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