
なぜ、今「対話」に注目が集まるのか?
この20年ほどで職場環境やコミュニケーションツールが大きく進化をしました。
そして、企業に求められることも変化をしてきています。
そのような中で、今、対話が注目される理由には以下のような背景があります。
- 経営環境の変化が激しく、キャリアの見えない時代となってきた
- ICTの発展と働き方の多様化により、
直接的なコミュニケーションがとりづらい状況がある - 働く価値観の多様化が進み、従来の一律のマネジメントでは
対応できなくなってきている
OPINION

現場の対話を深めるために、人事ができること
松尾 睦 (まつお まこと) 氏 北海道大学大学院経済学研究科教授
対話と内省を深めるには
スキルがなくても5分の習慣で 傾聴と共感のクセづけは可能

対話の効果
管理職とメンバーの良いサイクルを回すために「対話」は有効な手段です。
「対話」には以下の3つの効果が考えられます。
- 信頼関係が構築できる
- メンバーのモチベーションが上がる
- 自発的に行動できるようになる
悪いサイクル

- 1
関係の質:対立、押し付け、命令などが中心
- 2
思考の質:おもしろくなく、受け身になる
- 3
行動の質:自発的ではない
- 4
結果の質:成果があがらない
良いサイクル

- 1
関係の質:対話を通じた相互理解と尊重
- 2
思考の質:気づきがあり、おもしろい
- 3
行動の質:自分で考え行動してみようと思う
- 4
結果の質:成果があがる

取り組み企業事例
目的
自身の現状を把握し、
個別の課題に応じて対話の質をあげる
集合研修
アセスメント
通信教育
A社
【ポイント】 実際のマネジメントで部下と効果的な対話ができるよう、現状把握、知識・スキル習得、実践を組み合わせる。
目的
自身の現状を把握し、
個別の課題に応じて対話の質をあげる
集合研修
アセスメント
イオン保険サービス
株式会社
【ポイント】 部下と効果的な対話を行うため、自身の課題を把握した上で、研修で実践してみる。
目的
部下を想定した対話を
実践してみる

商品説明
課題解決のための商品ラインナップ
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