「あなたの手帳の流儀 2009」調査
2009年10月
株式会社日本能率協会マネジメントセンター
「あなたの手帳の流儀 2009」調査
~ 手帳活用の悩み、キーワードは“使い分け”~
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:野口晴巳、東京都港区、以下JMAM [ジェイマム])は、20代~50代のビジネスパーソンを対象に、手帳のこだわりや使い方に関する調査を実施しました。
その結果、手帳は仕事以外の予定や趣味に関する記録、健康管理、マネー管理のほか、日記としても使用されており、仕事のスケジュール管理だけではなくプライベートに関する様々な記録を書き込むツールとして浸透していることが分かりました。特に、女性はその傾向が強く、“書きためる”ことを楽しみながら手帳を活用している様子が伺えました。また、手帳の使い方が多様化する中で、様々な“使い分け”に悩むユーザーの姿が浮かび上がりました。
【調査結果のポイント】
1.デジタルツールより手書きの手帳!人気の理由は“実用性”、女性は“書きためる楽しみ”も
スケジュール管理のメインツールとして最も多く使用されているのは、「ノート型綴じ手帳(30.3%)」、次いで「携帯電話(19.0%)」、「カレンダー(16.3%)」「システム手帳(13.5%)」という結果となった。手書きのツールをメインで使用している人に理由を聞いたところ、自由度の高さや記入の手軽さなど“実用性”を重視する回答が上位を占めた。男女別では、「手帳に書きためるのが楽しい(女性:31.1%,男性:6.6%)」「手書きの文字など愛着がわく(女性:25.5%,男性:10.5%)」など、女性は実用性に加え、手帳に書くこと自体を楽しんでいる様子が伺える。
2.若い世代から浸透、「文庫本サイズ」が「小型サイズ」を抜いてトップに
ノート型綴じ手帳で、最も使用されているサイズは「文庫本サイズ(48.5%)」で、昨年トップだった「小型サイズ(40.9%)」と逆転する結果となった。特に20代において使用者の増加が顕著で、文庫本サイズ(64.8%)が小型サイズ(25.9%)を2倍以上も上回っている。
3.使用している日記欄レイアウトは「月間ブロックタイプ」が多数
手帳を選ぶ際に最も重視するポイントは、「中身のレイアウト(57.9%)」が3年間連続で1位となった。また、最も使用されている日記欄のレイアウトは、カレンダー形式の「月間ブロックタイプ(53.3%)」で、昨年の調査結果よりもさらに高い数値となった。
4.使いたい手帳カバーの色、定番カラーの「黒」人気トップは男性20代
来年使いたい手帳カバーの色を聞いたところ、定番カラーの「黒」が男性では1位、女性では2位という結果となった。男性においては、定番カラーの黒は40代(43.5%)・50代(56.8%)よりも20代(78.3%)から多く人気が集まった。
5.“手帳活用”意識が高いのは40~50代女性 / 手帳活用の悩み、キーワードは“使い分け”
仕事とプライベート、それぞれにおける自分の手帳活用度を点数で表してもらい、男女・年代別の平均点を算出したところ、男性は仕事の方が点数が高く、女性はプライベートの方が点数が高い結果となった。年代別では、40~50代女性が手帳活用に対する自己評価が最も高いことが分かった。さらに、手帳をもっと活用するための希望・要望を聞いたところ、「月間と週間の使い分け(26.1%)」が最も多く、ついで「仕事とプライベートの使い分け(23.0%)」という結果となり、手帳活用の悩みは“使い分け”がキーワードとなっていることが判明した。
6.“新しい手帳を入手して初めにすること”は「記念日の記入(誕生日など)」が約半数
「新しい手帳を入手して初めにすること」という質問に対する自由回答をまとめたところ、「誕生日など記念日の記入」と回答した人が手帳使用者の約半数を占めた。この結果を男女別に見ると、男性が25.4%に対し、女性が74.6%という結果となり、記念日に対する男女の意識の差が明らかになった。
【調査実施概要】
□ 調査時期 2009年8月
□ 調査対象 20~50代のビジネスパーソン
□ 調査方法 インターネット調査
□ 回 答 数 416名( 配布数:416件、回収率:100%)
※調査結果の詳細はこちらをご覧ください→ 『あなたの手帳の流儀 2009 』調査結果
以 上
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