美文字を書くための4STEP学習のしくみ
STEP1:
事前添削課題で自分のクセを知る。

まず、事前添削課題を提出しましょう。テキストを読む前に、いつもの字を書くつもりで取り組んでください。
事前添削課題は、学習を始める前に、受講者一人ひとりの字のクセにあわせた学習のポイントを講師が指導するものです。
テキストを読む前にリラックスして取り組んでください。
STEP2:
自分に合った上達のポイントを知る。

事前添削課題を提出すると、約2〜3週間ほどで、上達のポイントがつまった添削結果と事後添削課題がお手元に届きます。
添削を読み、自分のクセを把握しましょう。アドバイスを参考に練習していきます。
STEP3:
美文字になるための原則を学ぶ。

事前添削課題のアドバイスをもとに2冊のテキスト、DVD、練習帳に取り組みます。テキストでは、美文字になるための「原則」を学習。ただお手本を真似るだけでなく、理論からしっかりと学ぶことで、上達のスピードがはやくなります。
例)ひらがなの原則 | |
ひらがなの原則1 | ひらがなの6つの外形をつかむ |
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ひらがなの原則2 | 中心を見分ける8つの方法を知る |
ひらがなの原則3 | 曲線の4種類を使い分ける |
ひらがなの原則4 | 結び方・三折法・当たりを書き分ける |
テキスト『美しい字を書くための原則編』より抜粋
クリックでそれぞれのテキストの中身を見ることができます。DVDをクリックするとダイジェストが再生されます。
STEP4:
事後課題、Before-Afterで上達を実感!

テキスト2冊、DVD、練習帳をひと通り学習したら、事後添削課題を提出してください。
提出する際に、事前添削を同封することで、あなたの 学習の Before-After をふまえた 講師の添削が届きます。
講師よりメッセージ
当コース講師である大本 治子先生よりメッセージを頂きました。
ペン字の上達のコツは、ゆっくりと丁寧に、心を込めて書くこと。短時間でよいから毎日続けることです。ただお手本を真似て書くだけでなく、理論をしっかりと踏まえて書きましょう。自分に合った書きやすいペンを選び、正しい姿勢と正しいペンの持ち方を守ることも大切です。
受講者の声
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友人から、取引先の方に手紙でお礼を伝えたところとても喜ばれたという話を聞き、マネをしたいと思いました。ところが、文字にまったく自信がありません。少しでも自信をつけたいと思い受講しました。練習帳を使って、何度も同じ文字を書くうちに、だんだんと形の良い文字になってきた気がします。ここからは、DVDもうまく使って、さらに練習をしていきます。 (20代女性)
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1回目のレポートが返却されてきました。先生の文字がまさしく「美文字!」。先生と同じ!とまではいかないかもしれませんが、近づけるとうれしいなと思いながら、毎日練習しています。ひらがなの書き方にもこんなにポイントやコツがあるなんて、はじめて知りました。「も」や「し」などのひらがなが苦手でしたが、原則を読んだら何とかきれいに書けるようになってきました。これからもがんばります。 (30代女性)