学習のゴール
- 財務数値を通して会社のしくみ、企業活動の実態を把握する能力を習得。
- 自社の財務上の強み・弱みを分析し、改善に貢献。
- 取引先の信用状態を把握できる分析力を習得。
コースの特色
- 事前の知識として必要と思われがちな簿記の知識がない方でも無理なく学習できるよう配慮。
- 理論の学習ではなく、日常の業務に役立つ実務能力を習得するカリキュラム構成。
- テキストで学びながら別冊のワークシートで実践し、テキストの解説に戻るという演習問題形式を採用。
教材構成
テキスト4冊
レポート提出・添削4回、コンピュータ型(Web提出のみ)
副教材「ワークシート」3冊
※テキストは紙のテキストのみ
※コンピュータ添削型レポートはWeb(PC・スマートフォン・タブレット)のみ提出可(インターネットへの接続が必要です)
コースの概要
財務分析の基礎を学ぶコースです。自社の財務上の強み・弱みを知りたい、取引先の信用状態を把握できるようになりたい、という学習ニーズにお応えします。簿記の知識のない方でも無理なく学習できるので、経理や財務の新任担当者、購買・外注・営業担当者などに最適のコースです。
受講対象者
社会人全般、経理・財務の新任担当者、購買・外注・営業担当者
執筆・監修
カリキュラム詳細
第1単位 財務分析の基礎
第1章 経営活動と財務諸表
第2章 財務諸表の見方
第3章 財務分析のアウトライン
第4章 財務分析の方法
第5章 キャッシュフロー計算書の見方
第2単位 問題発見のための財務分析
第1章 財務諸表を趨勢比較でみてみよう
第2章 競争会社と比較してみよう
第3章 新規上場会社と比較してみよう
第4章 業界財務水準と趨勢比較とでみてみよう
第3単位 利益改善のための財務分析
第1章 損益分岐点を使って分析してみよう
第2章 利益増減を分析してみよう
第3章 付加価値を使って分析してみよう
第4章 販売系列会社を比較して分析してみよう
第4単位 特殊な財務分析の応用
第1章 キャッシュフロー計算書の作成
第2章 危ない会社の徴候発見の分析
第3章 財務分析の利益計画への応用
第4章 財務再建計画への財務分析の応用