学習のゴール
- 日常の仕事の中で効果的なフィードバックを行い、メンバーや後輩のやる気や主体性を高められるようになる。
- 苦手な人に対して、または言いづらい内容であっても、自分の考えや言うべきことを相手に伝えられるようになる。
- 上司や取引先など、立場の異なる相手への適切な伝え方がわかる。
コースの特色
- 慶應義塾の社会人教育機関「慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)」のシニアコンサルタントが執筆・監修!
- 効果的なフィードバックを行うための「下準備」から「伝え方」、さらに習慣化のためのポイントを、体系的に学習。
- 人間関係や苦手意識にとらわれず、自分の考えを相手に伝え、相手に影響を与えるテクニックを解説。
教材構成
テキスト1冊
電子テキスト対応
レポート提出・添削1回、講師添削(Web提出のみ)
※テキストは紙テキスト・電子テキスト(インターネットへの接続が必要です)両方付属
※講師添削型レポートはWeb(PC・スマートフォン・タブレット)のみ提出可(インターネットへの接続が必要です)
コースの概要
人材育成、マネジメントの分野で、“1on1ミーティング”とセットで重要性が広く認知され、なかば流行語となっている「フィードバック」。本コースではリーダーに必要な、メンバーのパフォーマンスを引き出すフィードバックの技術を学べます。
特長1日常の対話で使えるスキルを獲得
評価の場面だけでなく、日常の仕事の中でも使える、効果的なフィードバックのスキルを学べます。何気ない普段の会話や仕事の中で相手を観察し、そこからフィードバックにつなげることで、仕事での不満や不安を細やかに解消し、相手のパフォーマンスを向上させます。
特長2伝える+聞くスキルとしてのフィードバック術
立場も経験も異なるメンバーに対するフィードバック術を、「伝える(ティーチング)」と「聞く(コーチング)」の両面から習得。「相手に話を聞き入れてもらえない」「どのように話せばよいかわからず、冗長で要領を得ない話になってしまう」「フィードバックを行うことにストレスを強く感じてしまう」といった悩みを解消!
特長3すぐに使える具体的なテクニック
心理的距離の縮め方、短時間で納得感を抱かせる伝え方など、すぐに使える具体的なテクニックが満載です。リモートワーク下での「相手の様子や働きぶりを直接観察できない」といった悩みに対しても、観察すべきポイントや注意点などを解説しているので、明日からすぐに使えます。
受講対象者
・職場のリーダー層
・後輩の指導や他部門、協力会社を巻き込んで成果を出すことが求められている若手リーダー
執筆・監修
カリキュラム詳細
リーダーのためのフィードバックの技術
序章:「フィードバック」はなぜ重要か
第1章:「フィードバック」の下準備
第2章:相手に「刺さる」フィードバックの技術
第3章:フィードバック後のチェック
第4章:フォローアップでさらにパフォーマンスを上げる
第5章:フィードバックを無理なく続けるために