学習のゴール
- 想定外をチャンスに変え、イノベーションを生み出すためのプロセスを体系的に理解する。
- 斬新・独創的なアイデアを発想するための各種手法(スキャニング法やシナリオ・プランニングなど)を習得する。
コースの特色
- 慶應義塾の社会人教育機関である慶應MCCのシニアコンサルタントが執筆・監修。
- 未来を洞察し、柔軟に思考し、斬新・独創的なアイデアを発想するための分析方法や事例を豊富に紹介。ビジネスの事例だけでなく、「スマートフォンを忘れても困らないようにするには?(発想の転換)」といった身近な例も題材にして解説。
- レポート問題では、新規ビジネスに対する洞察や、斬新・独創的なアイデアを創出する問題を出題し、実践力や応用力について添削指導。
教材構成
テキスト1冊
レポート提出・添削2回、コンピュータ添削型(Web提出のみ)と講師添削型(Web提出可)の組合せ
電子テキスト対応
※テキストは紙テキスト・電子テキスト(インターネットへの接続が必要です)両方付属
※コンピュータ添削型レポートはWeb(PC・スマートフォン・タブレット)のみ提出可(インターネットへの接続が必要です)
※講師添削型レポートは郵送、またはWeb(PC)提出可
コースの概要
従来の経験と常識に縛られずに新しい価値を生み出す思考法であるイノベーティブ・シンキングを、体系的に習得するコースです。
新規事業や新商品開発に携わる方はもちろん、VUCA時代に生きる若手・中堅社員や、斬新・独創的なアイデアを創出するように要求されているビジネスパーソンにおすすめのコースです。
特長1実践に役立つ、体系的なカリキュラム編成
変化が激しい「VUCA」の時代に生きるビジネスパーソン、特にリーダーに必要な、柔軟なアタマで物事を多様に見て、偏見から脱却する「俯瞰思考力」、広く何通りもの多様な未来を洞察する「未来洞察力」、斬新・独創的なアイデアを思いつける「創造的発想力」を体系的に習得します。
特長2事例やケース満載のテキスト
実践に役立つように、テキストではビジネスの事例や身近な例、図解を豊富に用いて各理論や手法をわかりやすく解説。各節で学習内容を振り返るワークもあるので、自分の仕事に照らし合わせながら、学んだことを何にどのように活かすことができるのか、考えることができます。
受講対象者
ビジネスリーダーおよびその候補者 企業内の新事業や社内イノベーター、新規事業創出を目指す方
執筆・監修
カリキュラム詳細
イノベーティブ・シンキング
第1章:イノベーティブ・シンキングの必要性と構造
第2章:モノゴトを俯瞰し、偏見から脱却する
第3章:多様な未来を洞察し、チャンスを見つける
第4章:斬新・独創的なアイデアを発想する
第5章:ケーススタディ
付章:普及フェーズの成功確率を上げる