学習のゴール
- 一般的な衛生管理のほか、外的要因にも備える食品の安全衛生管理の基礎知識を身につける。
- 職場で食品衛生管理を実践できる安全意識と手法を身につける。
コースの特色
- FSSC22000 の規格をもとに具体的に解説し、職場で参考になる事例を多く掲載。
- 現場で食品安全衛生管理をコンパクトにチェックできる「食品安全衛生管理現場チェックリスト集」付。
- 自職場に照らして、食品安全衛生管理の実践状況を書かせる講師添削型問題を採用。
教材構成
テキスト2冊
レポート提出・添削2回、講師添削型(Web 提出可)
副読本「食品安全衛生管理現場チェックリスト集」
※テキストは紙のテキストのみ
※講師添削型レポートは郵送、またはWeb(PC)提出可
コースの概要
HACCPとフードディフェンスを含むFSSC22000の基本を習得し、実践し、食品安全リスクを限りなく抑える!
受講対象者
品質管理・生産技術担当者、製造現場の管理・監督者・リーダーなど
執筆・監修
カリキュラム詳細
第1単位 食品安全の基本ルールと前提となる決まりごと
第1章 食品の安全管理の基本
第2章 FSSC22000が開発された理由
第3章 FSSC22000の前提条件プログラム(一般的衛生管理プログラム)の重要性
第4章 前提条件プログラムで要求されるポイント
第2単位 HACCPの基本原則とFSSC22000による安全対策
第1章 HACCPの7原則・12手順で現場管理を行う
第2章 管理手段を決定する
第3章 食品の安全管理とPDCA の必要性
第4章 フードサプライチェーン全体で考える