
- 職場の中核を担う中堅社員としての心構えの習得。
- 仕事を進めるうえで不可欠な“報・連・相”、PDCAの回し方、問題解決のスキルのレベルアップ。

- 複数のテーマを短期間で習得するための1テキスト1テーマ構成。
- 「身近なケーススタディー→解説」の繰り返しで実践までを網羅。
- 知識習得と自分の職場の問題に置き換えて考えるレポート問題集。
- 「 中堅社員ベーシックコース(BS1)」のテキストを使ったアドバンス版。
- ケースで状況対応力と課題抽出のポイントを学び、さらに最終問題で自己の課題形成と実践の振り返りを行う。
- つぎの単位では、課題達成行動の実践を振り返り、上司・先輩とともに検証。
- ビジネス経験豊富な添削講師からのきめ細かなフィードバック。

※テキストは紙のテキストのみ
※講師添削型レポートは郵送のみ提出可

「初めてリーダーになった」「リーダーに必要な基本スキルを再確認したい」という、中堅社員のためのスキルアップコースです。中堅社員に求められる役割や、キャリアプランについて考えることから学び、組織として確実に目標を達成していくためのビジネススキルを強化します。仕事面、人間関係面の双方に関する能力を磨いていきます。



第1単位 “報・連・相”をレベルアップする
“報・連・相”の意義
報告のレベルアップ
連絡と相談のレベルアップ
ほうれんそうとコミュニケーション
第2単位 PDCAサイクルで仕事の質を高める
仕事のスタートは目標設定から
成功するPDCAサイクルI
成功するPDCAサイクルII
仕事の質を高めるスキル
第3単位 問題解決のプロセスを仕事に活かす
仕事のプロセスを研究する
仕事のプロセスを把握して改善する
積極的に提案してみよう
仕事への感度を磨く
▼レポートに収録されているケースのあらすじ
単位 |
ケース概要 |
1 |
飲食店チェーン「すその」の接客担当福元は、上得意客の要望に十分に対応できず、翌日の電話でも失礼なことをしてしまい、ついにクレームにつながってしまった。 |
2 |
若手エンジニアの前沢は設計の力量を上司から認められている。上司から大切な仕事を任せられたが、途中で別の案件の設計変更を頼まれ、仕事に遅れが生じてしまった。 |
3 |
量販店「S&K」の物流部門に働く秋田はシステムの改善を指示された。秋田は意欲的に取り組んだが、各店舗の担当者の要望に耳を貸さず、課長から企画提案書を突き返されてしまった。 |
総合 |
包装資材の品質管理を担当する中山は、環境保護に向けた提案を後輩の小池と一緒に取り組むように指示された。しかし関係部門の反応は、予想に反して冷淡なものであった。 |