講師クローズアップ
講師紹介
ライブ感のある、実践的なスキル研修を得意としています。プレゼンテーションやロールプレイへのフィードバックが緻密で的確と定評があります。
論理的に話すことは苦手だった
私はもともと論理的に話すことが苦手でした。それが、社会人になり、コンサルティング会社に転職したことをきっかけに、概念化・言語化と体系化の能力の必要性を痛感するようになりました。苦手なのに、どうしてもと依頼されておこなったプレゼンテーション研修で、高い評価を得て、今ではこれをCalling(天職)と思っています。
他者に伝えるために重要なスキル

人間には、コンピュータにない“ひらめき”があります。思考には、「論理」も「ひらめき」もあるということです。論理的な思考だけで最適なアウトプットが出せるとは思いません。ただし、その「考え」「アウトプット」を他者に伝えるときには、確実に論理的な段階を踏む必要があります。そこで、他者に伝えるというコミュニケーションの部分を扱おうと考えました。スキルは練習すれば確実に向上するものです。プレゼンテーションが苦手な方は、最初はへこむかもしれませんが、最後にはスキルアップを実感していただけると思います。
たくさんのフィードバックをする
あるとき、研修の中でプレゼンテーションのフィードバックをしたところ、受講者から、もっと具体的に教えてほしいという要望があがりました。「もっとうまくなりたい」という切実な想いだったのだと思います。これをきっかけに、他の講師の方がひとつ、ふたつフィードバックするところを、私は10個、20個のフィードバックをおこなうようにしました。
研修では、演習とフィードバックを大切にしています。特に、このフィードバックについては、評価いただける点だと思っています。
特徴
●こんな方にオススメ!
どなたにも受講いただける内容ですが、ビジネスをするうえで基礎となるスキルの研修は、若い時期に受講する機会があるとより良いと思います。
●進め方の特徴
演習をして、一人ひとりへのフィードバックを必ずおこないます。
●期待される効果
スキルはトレーニングすれば、必ず上達します。研修で、スキルアップを実感いただくことができます。
プログラム例
論理的プレゼンテーションコース
1日目 | 午前 |
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午後 |
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2日目 | 午前 |
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午後 |
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受講者の声
- プレゼンを客観的に見て評価してもらえる機会がなかったので、非常によい経験になった。
- プレゼンテーションの仕方、話し方等、自身の問題点が把握出来た。
- 論理的に話すことが、社会人としての最低条件だと感じました。
- すごく面白かったです。また、将来の自分の為になると強く実感しました。アイコンタクトをしっかりと行い、良い所は伸ばし、悪い所は直していきたいです。
この講師が担当するコース
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論理的コミュニケーションコース
独自の技法で、論理的なコミュニケーション力を総合的に身につけます

講師プロフィール
- 1983年 大学卒業
- 情報処理機器の営業、企業教育・コンサルティング会社で研究職、営業職を経て、1996年に独立。現在に至る
- 個のパフォーマンスを必ず向上させるビジネススキルを習得する研修を実施しています。
スキルの理論的な背景をもとに、的確なフィードバックをすることによって気づきを促進します。