1884年創業。エネルギー、情報、熱を伝える、繋げる、蓄えることを事業の柱としている古河電気工業。
「メタル」、「ポリマー」、「フォトニクス」、「高周波」の4つの技術力を核として、情報通信、エネルギーなどのインフラ分野、
自動車部品分野、エレクトロニクス分野へ、多岐にわたる製品を世界中に提供している。
連結売上高:9144億3900万円(2020年3月期)、連結従業員数50,232人(2020年3月末)
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これからの「学び」
立命館アジア太平洋大学(APU) 学長 出口治明
チャットで学びを共有し
新人の興味の幅をさらに広げる
視聴を促す工夫について教えてください。
平戸 一般従業員に対しては、開始から3ヶ月間、定期的に「お薦め講座」を紹介しました。その際に必ず「こんな気づきが得られるかもしれません」という一言を添えるようにしていました。 新人向けには、ビジネスチャットの「Teams」を使い、Teams内に「今日の学び」について各自に書き込みをしてもらいました。学びの内容を共有したり、「 あの人はあの講演を観たのか」と他者から刺激を受けたり、興味の幅を広げてもらおうという狙いです。他にも、Teams内で「視聴数の多い講演ランキング」や 「視聴数の多い新人ランキング」を発表して、新人全員で共有していました。
藤松 人によって、結構書き込みの分量が違うんです。やはり書き込みの多い人は気になりますし、同じ講演を観た他者の受け取り方がわかるのは、良い刺激になりました。
通勤時間に視聴しやすい
編集された講演映像
使い勝手という点では、いかがでしたか?
平戸 講演映像がきちんと編集されているのが良いですね。講演資料も見やすいように、場面に応じて講演者の映像と講演資料が切り替わったり、重要なフレーズには字幕が入ったり、 理解を深めるための工夫が感じられます。また、各動画が6つくらいのパートに分かれているので、通勤時間を利用してパート毎に視聴できるのが良かったです。
人材育成面での重点施策とJ-クロシングの役割を教えてください。
平戸 目指しているのは「“学ぶ習慣”と“育成する組織風土”」を根付かせることですが、なかなか一朝一夕にはできません。個人がなりたい姿をしっかりと描き、 現場も部下をこう育てたいから、こういうコンテンツが欲しいと言ってくる状況になれば、人事が強制する教育は減っていくでしょう。 その中で、J-クロシングは“学ぶ習慣”を側面から支援する役割を果たしてくれると思います。