新着情報

【手帳に関する意識調査】
スケジュール管理、手帳派が29.3%でトップ
手帳は“感情記録”、デジタルは“情報管理”で使い分け

2018/11/26 ニュースリリース

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(東京都中央区)では、スケジュール管理のツールや手帳に関する意識調査を実施しました。

【主な調査結果のポイント】

1. 手帳ユーザーの割合調査

スケジュール管理のメインツール、1位は「手帳(29.3%)」「スマホ世代」も手帳愛用 20代女性では36.6%が使用
スケジュール管理で使用するメインツールのトップは「手帳(29.3%)」。2位には「スマートフォン(26.3%)」がランクイン。性別・年代別では、女性の方が手帳をメインツールに使用する割合が高く、20代女性では36.6%と突出して高い割合。「スマホ世代」と称される世代でも手帳を愛用している実態が明らかとなった。また手帳やカレンダーなどのアナログツールを使用する「アナログ派」は46.4%となり、スマートフォンなどを使用する「デジタル派(35.2%)」を上回った。

2. 手帳ユーザーの動向調査

手帳選びのポイント、1位「週間・月間などのレイアウト(50.4%)」
手帳ユーザーが手帳選びの際に最も重視しているのは「週間・月間などのレイアウト」で50.4%。2位には「書き込みスペースの広さ(48.9%)」、3位には「表紙の色やデザイン(45.6%)」がランクインした。使用する手帳サイズの1位は「小型サイズ(18.9%)」、手帳レイアウトの1位は「月間カレンダータイプ(37.0%)」となった。

手帳は“感情記録”、デジタルは“情報管理”の傾向明らかに
手帳ユーザーが、手帳(ノート型)とデジタルツールでそれぞれ行っていることは、スケジュール管理のほか、手帳は気になったことやアイディアなど感情が伴うことに使われ、デジタルは連絡先やID・パスワードの管理など情報をストックする役割を果たしていることが分かった。また手帳が役立つと思う事柄は、1位が「人との約束を忘れない(60.6%)」、2位が「やるべきことを忘れない(48.4%)」、3位が「過去を振り返ることができる(38.7%)」となり、手帳は予定管理に留まらず、夢や目標に向かってPDCAを回すためのツールとして使われる傾向。

1. 手帳ユーザーの割合調査

(1)スケジュール管理のメインツール、「手帳」が最多数

スケジュール管理で使用するメインツールを聞いたところ、トップは「手帳」で29.3%。2位は「スマートフォン(26.3%)」、3位は「カレンダー(14.8%)」となった。性別・年代別では女性の方が手帳を使用する割合が高く、20~60代全てで30%を超えている。特に20代では36.6%と最多となった。また、女性は男性よりも年代が上がるほど、「手帳」をはじめ「カレンダー」「日記帳」などアナログツールを好む傾向にある。【グラフ1】

スケジュール管理に使用するメインツールについて、手帳やカレンダーなどを使用している人を「アナログ派」、スマートフォンやパソコンを使用している人を「デジタル派」として集計した。その結果、「アナログ派」は46.4%となり、スマートフォンなどを使用する「デジタル派(35.2%)」を上回った。【グラフ2】

(2)女性は手帳に「愛着」をより感じる傾向

スケジュール管理に手帳(ノート型。システム手帳を除く)をメインで使用しているユーザーへ手帳を使用する理由を聞いたところ、1位は「使い続けているから(64.3%)」となった。また「紙に書くと安心するから(42.7%)」、「書くと記憶に残りやすいから(42.5%)」など、半数近くが手帳ならではの特徴にメリットを感じ、手帳を使用している。【グラフ3】

性別・年代別で見ると、男性より女性の方が手帳ならではの特徴を重視していることがわかった。中でも「紙に書くと安心するから」は20代女性では53.5%、30代女性では54.5%と他の性別・年代に比べて高い割合であり、「デジタルネイティブ」と称される世代でもアナログの価値を実感していることがうかがえる。【グラフ3】

スケジュール管理にスマートフォンをメインで使用しているユーザーへ、スマートフォンを使用する理由を聞いたところ、1位は「スケジュール変更時に対応しやすいから(49.4%)」となった。また、「毎年買い換えなくても済むから(31.2%)」、「荷物を少なくしたいから(25.2%)」など手帳とは異なるデジタルツールならではのメリットを重視し、スマートフォンを使用するユーザーが多いことがうかがえる。【グラフ4】

性別・年代別で見ると、男女ともに20代は「使い続けているから」「慣れ親しんでいるから」の割合が他の年代より高く、生活の中で早くからデジタルツールに親しんでいることがうかがえる。【グラフ4】

2. 手帳ユーザーの動向調査

※手帳ユーザーの動向を把握するため、「1. 手帳ユーザーの割合調査」対象者(19,021名)のうち、手帳を使用している1,650名をランダムに抽出し、調査対象者とした。

(1)手帳の選ぶ際の最重要ポイントは「書き込みスペースの広さ」

手帳ユーザーに手帳を選ぶ際のポイントを聞いたところ、1位は「週間・月間などのレイアウト(50.4%)」、2位は「書き込みスペースの広さ(48.9%)」、3位は「表紙の色やデザイン(45.6%)」となった。表紙の色やデザインを重視しつつ、中身をより重視して自身にとって使い勝手の良い手帳を選ぶユーザーが多い。【グラフ5】

手帳ユーザーが使用する手帳のサイズは、1位は「小型サイズ(18.9%)」、2位は「縦長サイズ(18.5%)」、3位は「A6サイズ(16.2%)」となった。小型サイズから新書サイズまでで半数を超えており、小型のサイズが人気であることがうかがえる。【グラフ6】

使用されている手帳のレイアウトは、1位が不動のナンバーワンの「月間カレンダータイプ(37.0%)」、2位が「レフトタイプ(18.1%)」、3位が「メモタイプ(12.4%)」となった。様々なレイアウトの手帳が登場するなか、日々メインで使う手帳はオーソドックスなレイアウトが好まれる傾向である。【グラフ7】

(2)手帳は“感情記録”、デジタルは“情報管理”の傾向強く

手帳ユーザーが、手帳(ノート型。システム手帳を除く)とデジタルの各ツールで行っていることを聞いた。手帳の1位は「自分の予定の把握(59.5%)」、2位は「時間管理(プライベート関係)(46.3%)」、3位は「気になったことのメモ(42.6%)」となり、デジタルの1位は「日にちや曜日の確認(文字の記入はしない)(43.1%)」、2位は「時間管理(プライベート関係)(34.4%)」、3位は「友人や知人の連絡先(電話番号や住所など)の管理(32.8%)」となった。TOP3ならびに4位以降の項目も見ると、手帳は気になったことやアイディアなど感情を伴うことに使用される傾向があり、デジタルは連絡先やID・パスワードの管理など情報をストックする役割を果たしていることがうかがえる。【グラフ8】

手帳ユーザーに手帳が役立つと思う事柄を質問したところ、1位は「人との約束を忘れない(60.6%)」、2位は「やるべきことを忘れない(48.4%)」、3位は「過去を振り返ることができる(38.7%)」となった。4位にランクインした「予定を見ながら電話ができる(30.6%)」と利便性を感じつつも、過去を振り返って計画を立てたり、夢や目標のためにPDCAを回すためのツールとして使われたりしていることがうかがえる。手帳はスケジュール管理や予定の把握に留まらず、感情や物事整理して客観視するツールとして使用することで、自分自身を鼓舞する役割も果たしているようだ。【グラフ9】

本件に関するお問合せ先

【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社日本能率協会マネジメントセンター NPB事業本部(広報担当)
TEL:03-6362-4334 FAX:03-3272-8125 E-mail:PR@jmam.co.jp

記事一覧に戻る

JMAILマガジン

JMAMの最新情報やビジネスに役立つ情報をお届けします。