支援傾向フィードバック

支援傾向フィードバックとは

部下・メンバーを支援する際の傾向を把握する『【1】管理者(リーダー)用診断』と、部下・メンバーの自律的学習を促進する『【2】部下・メンバー用ワークブック』がセットになった教育ツールです。診断結果のフィードバックやワークブックの活用を通じて、部下・メンバー育成や自己成長を促す実践的なアドバイスと気づきが得られます。

特徴

研修とのブレンディングがしやすいツールです

診断のフィードバックと解説は、約60分間でコンパクトに実施できます(ケース演習やゲーム形式のグループワークもご実施いただくと、受講者の理解がさらに進みます)。管理職研修やMBO定着化研修、OJTリーダー研修などで導入いただくと効果的です。

気づきだけでなく、職場での実践までをねらいます

診断を「気づき」だけに終わらせず、職場での実践に結び付けるための仕組みとして、部下・メンバー用ワークブックをご提供しております。ワークブックには、育成ニーズを確認する診断、具体的な成長・育成計画を作成するシートなどが含まれており、実際の育成活動を総合的に支援します。

貴社全体の傾向が把握できます

診断結果個人別報告書とは別に、ご担当者様には全体結果一覧表も納品いたしますので、貴社全体の支援傾向や職種別・階層別の傾向などを把握することが可能です。(分類方法は事前にご相談ください)

内容

【1】管理者(リーダー)用診断

15のショートケース、ならびにアンケートに回答していただくことにより、つぎの2つの観点から管理者(リーダー)の特徴を診断します。

(1) 部下・メンバーに対する支援行動の特徴
この診断では、仕事のPDS(PDCA)サイクルを部下・メンバーの指導や育成の機会と捉え、部下・メンバーの仕事サイクルPLAN-DO-SEEの各フェイズに応じた支援を行なっているかどうか、また、どのような支援を行なう傾向にあるかを診断します。

PDSサポートモデル

*【PDSサポートモデル】は、PDSのどのフェイズでどのようなサポートを行なうと効果的かを示したものです。

(2) 部下・メンバーとの信頼関係づくりに必要な心構え
部下・メンバーと信頼関係を築く上で大切な4つの心構えについて、どの程度心がけているかを診断します(下表参照)。

【信頼関係づくりに必要な4つの心構え】

I.他者尊重
どのような部下・メンバーに対しても,分け隔てなく,一人の人間として尊重し,受け入れる
II.他者援助
部下・メンバーが困っているとき,自己犠牲をも厭わず,手を差し伸べる
III.自己統制
一時的な感情や周囲の環境に流されることなく,自分の言動をうまくコントロールする
IV.自己開示
自分の気持ちや意見を快活に相手に伝え,気負わずに自分の心を開く

【2】部下・メンバー用ワークブック


部下・メンバーが仕事を通じて成長していくためには、管理者(リーダー)からの支援に加えて、部下・メンバー自身が自律的に学習することが大切です。そこでこの診断には、部下・メンバーのための学習ツールとして、2種類のワークブックが含まれています。

(1) PDSプラクティス(PDS実践度自己診断付)
部下・メンバーがPDSのどのフェイズが得意か不得意かを自己診断しながら、PDSサイクルを確実に実践していくためのヒントを得ます。行動計画策定時には、管理者(リーダー)も参加することで、部下・メンバーによりマッチした支援が可能となります。

(2) ストローク・マネジメント・ワークブック(ストロークへの対応傾向診断付)
部下・メンバーが他者からの働きかけ(ストローク)を効果的に受け止め、職場でのよりよいコミュニケーションを実現するにはどうしたらよいかの理解を深め、人との関わりあいを通じて自己成長するための気づきを得ます。

対象・実施時間等

対象
  部下を持つ管理者、OJTリーダー

回答の仕方
  マークシート

実施時間
  約40分

報告形態
  管理者(リーダー)用個人別報告書、 部下・メンバー用ワークブック2種(各4冊)、
  会社用一覧・集計図表

活用場面

管理者研修・OJT研修

実際の部下・メンバーに対し、「具体的に何をしたらいいのか」「このままのやり方で問題ないのか」など、戸惑っている管理者(リーダー)は少なくありません。
この診断では、個々の診断結果に基づき、今後どのような支援を行なうとよいかについて具体的なアドバイスを得ることができます。また、部下・メンバー用ワークブックを活用することで、研修での気づきを職場での実践へスムーズにつなげることができます。

管理職研修での導入例

時間

内容

9:00 ★オリエンテーション
9:15 1. マネジメント能力とは
  • (1)マネジメントとは
  • (2)管理者の役割と必要な能力
  • (3)これからの管理者に求められること
10:00 2. 業務管理と問題解決
  • (1) 維持管理の完全化
  • (2) 問題解決のポイント

11:00

  •  (個人研究)
  •  (グループ研究)
  •  (全体研究)
(昼食)
13:00 3. 部下の動機づけと育成
  • (1)動機づけの考え方
  • (2)人間の行動と欲求
14:00
  • (3)育成の考え方と必要性
  •  (グループ研究)
  •  (全体研究)
15:00 4. 日常業務場面での部下支援
  • (1)支援傾向フィードバック診断結果返却
  • (2)PDSサポートモデルの理解
       <ケース演習>
17:00
  • (3)職場での実践に向けて

目標管理制度定着化研修
目標管理サイクル【目標設定(PLAN)→実施(DO)→評価(SEE)】は、部下・メンバーがPDSサイクルを身につける絶好の機会です。目標管理制度の定着化研修に支援傾向フィードバックを導入することによって、目標管理と部下・メンバー育成を自然にリンクさせて理解することができるようになります。また、部下・メンバー用ワークブックは、各種面談場面でのコミュニケーションツールとして活用いただくと効果的です。

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