
戦略的なHRM(Human Resource Management)の重要性が求められる今日。人事制度を設計・運用するに当たり、ITを活用しながら、総合的かつ効率的に人材情報システムを構築する取り組みが広まりつつある。ウェブ上やイントラネット上で、人材マネジメントのポータルサイトを開設したり、コーポレート・ユニバーシティと連動させる等の取り組みは、本誌でも度々取り上げてきた。しかしその時重要なことは、人事・教育担当者や現場マネジャーが人事にまつわる「情報」の種類を分類し、違いを理解し、社員に適切な情報を提供し知識の共有を行い、コミュニケーションをすることである。経営や人事の情報のなかには、IT化を進め効率化を促進させるべき情報もある。ITを基盤にした人材マネジメント情報システム(e-HRM)、またe-ラーニングを活用した学習システム構築・運用する時の留意点について、考えていきたい。
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