eラーニングライブラリ ピックアップコース『生産現場の基礎 QCD、安全・環境編』
日本の製造業において、生産のグローバル化や熟練技能者の退職による技能伝承など、「ものづくり人材」の育成が課題となっています。また、これらの課題をうけて「ものづくり人材」には、これまでの「専門技能」だけでなく、生産活動に関するトータルな管理技術と改善能力の強化が求められています。
JMAMでは、このような背景のもと、ものづくり人材の育成を支援する個人学習プログラムとして通信教育「生産マイスター®シリーズ」をご提供しておりましたが、このたび、より多くの若手技術者の育成支援として、eラーニングライブラリ『生産現場の基礎 QCD、安全・環境編』を開講いたします。 本コースは、生産現場の若手技術者を対象に、管理技術の基礎として、ものづくり人材に求められる役割・意識や、QCD(品質・コスト・納期)、安全管理、環境管理に関する基礎知識を学びます。
学習画面例
『生産現場の基礎 QCD、安全・環境編』の概要
1.ねらい
●生産現場の技術者の基本となる管理技術の基礎を学び、“ものづくり”技術者としての意識を 醸成します。
2.特 長
◆ものづくりの基本から管理技術の基礎として、ものづくり人材の役割・意識や品質、コスト、納期、安全、環境について学びます。
◆生産現場のよくあるシーンや日常生活に例えた事例を取りあげ、音声やアニメーションを使って、わかりやすく解説します。
3.監 修
一般社団法人 人材開発協会4.学習時間
想定学習時間 2時間 / 最短実行時間 44分5.対 象
生産現場の若手技術者、管理技術の基礎を学びたい方6.カリキュラム
科目 | 主な項目 |
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1.生産部門の役割とコストマインド |
1-1 企業の社会性と役割① |
2.不良品を作らないために |
2-1 良い品質とは① |
3.職場の納期管理 |
3-1 まず納期を守ろう |
4.職場の安全・環境管理 |
4-1 職場の安全管理 |