eラーニングライブラリ ピックアップコース 『Diagnosis of Rotating Machinery』
昨今のグローバル化にともない日本企業では、生産現場の海外移転、海外企業との業務提携等が進み、海外生産現場での現地技術者(日本語を母国語としない技術者)の教育・育成が課題のひとつとなっています。
このような背景により、JMAMではeラーニングライブラリのラインナップから生産現場必携の保全テーマである「回転機器の保全コース」、「振動法による診断技術コース」の2コースからポイントを抜粋した英語版教材『Diagnosis of Rotating Machinery』を開発・開講いたしました。
本コースでは、生産現場で欠かすことのできない設備であるポンプ、送風機、圧縮機といった「回転機器」について、保全や設備診断のポイントを、具体的な作業の勘所(かんどころ)の映像を交えながら学びます。
本コースは、オペレーター(運転員)、メンテナンス担当(保全員)といった生産現場の技術者を対象としており、パソコン環境が十分でない生産現場や、多忙なビジネスパーソンが通勤などのスキマ時間でも手軽に学習できるよう、スマホ・タブレット学習にも対応しています。
学習画面例
『Diagnosis of Rotating Machinery(回転機器の診断)』の概要
1.ねらい
生産現場のポンプ、送風機、圧縮機といった回転機器の設備診断のポイントを身につけます。2.特 長
◆異常な音、温度、振動として現れる回転機器の異常現象について、基礎知識を習得します。
◆設備診断を行ううえで、必要な知識を習得します。
3.監 修
職業能力開発総合大学校 名誉教授 塩田 泰仁4.学習時間
想定学習時間 3時間 / 最短実行時間 70分5.対 象
生産現場(工場)の新人・中堅保全員、プラントオペレータ/現場の作業者・監督者・管理者6.カリキュラム
1. Never Allow the Cavitation! |