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爆発火災の安全知識コース

コースの概要 eラーニングライブラリ爆発火災の安全知識コースの概要

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テーマ
  • 学習する風土づくり
  • ものづくり人材育成
  • 中堅社員の育成
対象
  • 新人・若手社員
  • 中堅社員
  • 技術・技能職
  • リーダー・監督者
  • 管理者

生産現場の爆発火災を防ぐための知識と対策を学ぶコースです。過去に生産現場で発生した133件の爆発火災を分析し、知っておくべき基礎知識や危険に関する知識と対策を習得します。災害事例と実験映像をとおしてわかりやすく学習できます。

対象者 生産現場(工場)従業員への安全教育担当者・作業者、現場の監督者・管理者
想定学習時間 4時間
最短実行時間 114分
監修者
大島榮次 東京工業大学 名誉教授
田村昌三 東京大学 教授
カテゴリ 安全

コースのねらいと特色コースの
ねらいと特色

代表的な爆発火災のなかから抽出された、災害にまつわる危険の知識を身につけることで、災害に至った原因を理解し、未然防止のための対策を講じられるようになります。
「現場に潜む危険」について事例や実験を通して理解を深めます。
実際の爆発火災事故から抽出した要因を網羅しています。
貴重な実験映像が多数収められています。

カリキュラム eラーニングライブラリ爆発火災の安全知識コースのカリキュラム

Curriculum

科目・主な項目 主な項目
学習の前に
プロローグ
  • 001 プロローグ
第1単位
  • 1.燃焼とは
  •  a 燃焼とは
  •    101 熱傷とは
  • 2.爆発とは
  •  a 爆発とは
  •    201 爆発とは
  •    202 燃焼波と爆轟波
  • 3.事故事例
  •  a 事故事例
  •    301 配管フランジ部の火炎噴出
  •    302 保温配管からの白煙
  •    303 閉塞配管解体中の爆発
  •    304 タンク溶接中の水溜りの炎上
  •    305 漏洩した触媒による自然発火
  •    306 水素ブローガスの燃焼
  •    307 タンクドレン抜き出し中の炎上
  •    308 ナトリウム容器の破裂
  •    309 ホットオイルタンクの破裂
  •    310 噴出した圧縮機密閉油の燃焼
  •    311 工具落下による爆発
  •    312 混合ガスボンベ開放時の爆発
  •    313 軽油張り込みによるガソリンタンクの爆発
  •    314 粉末タンクバグフィルターの爆発
  •    315 軽油洗浄中のアスファルトタンクの燃焼
  •    316 溶接中の石油タンクの爆発
  •    317 分解反応による反応器の爆発
  •    318 内容物の融解取り出し中の爆発
  •    319 可燃性物質を含んだスラッジの発火
  •    320 作業者の静電気による発火
  •    321 サンプリング作業中のタンクの爆発
  •    322 発熱反応の加速による配管の噴破
  •    323 スチーミングによる触媒タンクの破裂
  •    324 タンク内検査中の溶剤の発火
第1単位レポート問題
第2単位
  • 4.着火源
  •  a 裸火
  •    401 裸火
  •  b 高温物体
  •    411 高温物体
  •  c 電気火花
  •    421 電気火花
  •  d 静電気
  •    431 静電気とは
  •    432 静電気による放電
  •    433 液体の流動・かき混ぜによる静電気
  •    434 噴出による静電気
  •    435 粉体の静電気
  •    436 除電
  •    437 人体の帯電
  •    438 導電性低下による静電気
  •  e 打撃・摩擦
  •    441 打撃・摩擦
  •  f 断熱圧縮
  •    451 断熱圧縮
  • 5.発火・爆発性物質
  •  a 引火性・可燃性
  •    501 引火性・可燃性
  •    502 分解爆発性
  •  b 自然発火性
  •    511 急激な自然発火
  •    512 発火温度の低下
  •  c 自己発熱性
  •    521 蓄熱による自然発火
  •    522 保温材へのしみ込み
  •    523 スラッジ、スケール
  •  d 禁水性
  •    531 禁水性
  •  e 自己反応性
  •    541 自己反応性
  •  f 酸化性
  •    551 酸化性
  • 6.物質環境
  •  a 物質環境
  •    601 ガスの溜まる場所
  •    602 液の溜まる場所
  •    603 可燃性ガス濃度の低下
  •    604 可燃性ガス濃度の上昇
  •    605 爆発の危険度と爆発範囲の温度依存性
  •    606 爆発範囲の圧力依存性
  •    607 水が油を運ぶ
  •    608 可燃性ガスの発生
  • 7.異常反応
  •  a 暴走反応
  •    701 暴走反応
  •    702 反応抑制物の低下
  •  b 混触反応
  •    5711 混触反応
  • 8.その他爆発
  •  a その他爆発
  •    801 粉じん爆発
  •    802 蒸気爆発
第2単位レポート問題

受講者の声 eラーニングライブラリ爆発火災の安全知識コースの受講者の声

Students' voice

  • 受講者の声1

    業務で取り扱う危険物は爆発事故の原因となるものばかりです。取り扱いについては注意を払っておりますが、今回学習した内容から改めて気付かされる点も多く、役に立ちました。

  • 受講者の声2

    爆発が発生するとプラントの設備と人命を失うことになるので、絶対に起こしてはならないと痛感しました。

  • 受講者の声3

    危険な作業がわかり今後の安全作業に役立った。

  • 受講者の声4

    知識として知っていることで、日常の中でも役立つと思います。

  • 受講者の声5

    わかっていたつもりが分かっていなかったことに気づきました。

  • 受講者の声6

    事故はいつどのような形でおきるのかわからないが、知っていることで未然に防ぐことができるかもしれないので、この機会に学ぶことができてよかった。

  • 受講者の声7

    事故事例がわかりやすく紹介されており、同じような事故を起こさない様にするにはどうすればいいのか理解することができました。

  • 受講者の声8

    仕事の内容で引火しやすい物質などをつかっているので役に立てることが多かった。

  • 受講者の声9

    作業責任者及び工事責任者時に確認すべきこと、注意すべきことを再認識できました。

  • 受講者の声10

    改めて爆発の怖さがわかり、仕事場でも危険性がある所を洗い出し前もって爆発防止対策をしようと思った。

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コースの改訂情報 eラーニングライブラリ爆発火災の安全知識コースの改訂情報

Revision information

<改訂情報 2024年4月12日>
<第2単位>(5)発火・爆発性物質
・「d 禁水性」の「531 禁水性」内にある「無水塩化アルミニウム」の化学式を「AlCl3(数字は下付き)」に修正しました。

<改訂情報 2019年4月4日>
本コースは Adobe Flash Player を使用しない新形式の教材に切り替わり、モバイル端末(スマホ・タブレット)に対応しました。
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