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社長メッセージ

イノベーションは、
「対話」のある組織から生まれる。

代表取締役社長
張 士洛

「時間(とき)デザイン」が、
未来に向けて3つの事業をつなぐ。

JMAMは「人材育成支援」「手帳」「出版」という、それぞれ独立性を持つ3つの事業を展開しています。そして現在、これらの事業を貫くコンセプトを再構築し、更なる成長の基盤を整備している段階です。その新コンセプトのひとつが「時間デザイン」です。
「意味ある時間」をつくり出すために、「時間を管理」するのではなく、自分が望む未来を描き、「時間の使い方を主体的にデザイン」していく。それは、人生のすべてに関わるものです。
「一人ひとりの多様な成長をリードする」というJMAMのビジョンを実現すべく、このコンセプトによって3つの事業をつなぎ、人生をより豊かにする価値を提供していく。それが今、私たちが取り組んでいることです。

デジタルとアナログを追求し、
対話を通じて、大きな「融合価値」へ。

現代はデジタル一辺倒の世の中に見えますが、必ずしもそうではないと思っています。「SNS離れ」に象徴されるように、デジタルに疲れ、アナログに回帰する人は決して少なくありません。
例えば、アナログの典型とも言うべき「手帳」は、今も世代を問わず売れています。もちろん、スマホがない世界はもはや考えられません。しかし「紙に手で書く」という行為がもたらす「気づき」や「ぬくもり」は、とても大切な価値だと思っています。
「アナログ」と「デジタル」は二者択一ではなく、両者の良いとこ取りをする。言わば「融合価値」によって、まだ見ぬ新たな何かをきっと生み出せる。それを追求し、深めていくことで、市場での独自性を出していけると考えています。

組織づくりの面でも、融合を目指しています。具体的には、「対話のある組織」です。例えば、社長の言うことが違うと思ったら、新入社員であろうと「それは違います」と言える会社にしたい。肩書や部署などに関係なく、互いに思うことを語り、ときにぶつかりながら、新しいものを生み出していく。そのような組織風土の実現に向けて、「とにかく対話しよう」と、私は常日頃からメッセージを発信しています。

今まさに変わろうとする会社で、
自分も世の中も変えませんか。

私自身は、これまで自ら希望して部門や職種を変わったことは一度もありません。与えられたポジションで、前向きに取り組むことで、どんな仕事も楽しくなっていったからです。時間への向き合い方と、未来のありたい姿を考えることで、自分の人生がデザインできたと思っています。

JMAMが今、求めているのは、時間を主体的にデザインしていく人、そして、先に述べた「融合価値」を生み出そうという意欲のある人、新しい価値を創造でき、事業にイノベーションを起こせる人です。そのためにも「対話のある組織づくり」が重要になります。誰もが良い意味で従来の枠からはみ出し自由に挑戦できるなか、自分の考えを積極的に発信しながら、新しい何かを生み出していってほしいと思っています。

今、まさに生まれ変わろうとしている会社です。事業や組織の変化とともに、自分自身を成長させたいという方は、ぜひ応募してください。仕事を通じて、お客様や社会に価値あるビジネスを生み出せる会社にしていきましょう。