ごあいさつ

「人」づくりが私たちの使命です。

 私たち日本能率協会マネジメントセンターは、1942年(昭和17年)に日本能率協会が創立されて以来、企業の経営革新を人材育成という分野から総合的に支援してまいりました。おかげさまを持ちまして、人づくりに関するお手伝いも、手帳や出版物も、時代をこえてお客様からご支持をいただいております。

 私たちは、人は生涯を通じて成長できる無限の可能性をもった存在であると信じています。成長したい、向上したいと願う人たちを支援しつづける企業でありたいと考えています。

 従来から日本には優れた人づくりの知恵がありました。「読み、書き、そろばん」といわれるように、基本を徹底して習得すれば、考える力が育まれる。そして高度な学びに発展させることもできるし、どんなに困難な場面に遭遇しても道を切り開くことができるという、実践に即した学びです。

 ひるがえって人づくりが大変難しいといわれるこの時代。先人の知恵を今の私たちに当てはめるとすれば、それはやはり「読む、書く、考える」にたどり着くのではないでしょうか。私たちが改めて認識していますのは、基本能力、基本態度、基本行動の大切さです。巨木にたとえるならば、枝葉よりもまず根を、幹を育てよということかもしれません。

  一部の選ばれた人だけでなく、誰にでも等しく機会がある。それが教育のすばらしさのひとつです。私たちは手帳、出版、そして人材育成事業を組み合わせ、多面的に人づくりをお手伝いしています。新入社員から管理職・経営層まで、それぞれの階層にふさわしい基本を鍛え、組織の底力を上げることを目指しています。

 一冊の手帳から、一冊の本から、そして通信教育や研修から人は変わり、成長が始まります。学び続ける人のかたわらで励まし、手を携えながら、私たちは皆様を生涯にわたって支援してまいります。